穴が開いても大丈夫。お気に入りを可愛く変身!重信幸子さんが始めた「ダーニング」の魅力

重信幸子さん

今冬購入したHYKEのコートの紹介記事が好評だった〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの重信幸子さん。少し暖かくなって来た最近は、「ダーニング」にチャレンジしてみたそうです。

ネットで調べ物をしているときに見つけたという「ダーニング」。ダーニングとは、ヨーロッパに昔から伝わる伝統的な衣服の補修方法のこと。

何の変哲もない白の靴下やTシャツが、色とりどりの糸で、補修前より可愛らしく変身した写真に魅せられ、暇つぶしがてら挑戦してみた重信さん。

ダーニングをしてみたのはニット帽、冬用の靴下、ストールの3つ。いずれもお気に入りだったり、使い心地のよさ故、手放せないけれど、修理が必要なものでした。

重信幸子さん
穴があいて使えなくなったニット帽。大のお気に入りだったので捨てるのが忍びなくとってありました。帽子の色に合わせた赤の刺繍でポイントに。
重信幸子さん
家で長年愛用している冬の靴下。足首を締め付けられるのが苦手で、これはストレスなく履けるお気に入り。3足のうちの2足に穴があいてしまった。代わりがなかなか見つからないアイテム。こちらも赤をポイントにした刺繍で、さらにキュートに。
重信幸子さん
うすいウールのストール。クリーニングの袋から出したら、たくさんの虫食い穴が。グリーンやピンク、イエロー等、春らしい色でおめかしを。

「ずっと使い続けたいお気に入りを、少しだけ手間をかけて補修しながら使い続けるのもいいものだと思います」と重信さん。捨ててしまっていたかもしれない大切なお気に入りを、自分好みにアレンジして、さらに愛でることができるダーニング。おうち時間が長い今、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

SHARE

この記事の
プレミアムメンバー

重信幸子

香川県在住。お寺に嫁ぎ一男一女をもうける。15年の専業主婦生活の後、広告代理店でノウハウを学び、43歳のときに起業。地元・香川の魅力を伝えるフリーペーパーを創刊し、25年に渡って発行を続ける(現在は廃刊)。2018年大病を患い、現在は治療を続けながら、セカンドライフを満喫中。

IDメンバー募集中

登録していただくと、登録者のみに届くメールマガジン、メンバーだけが応募できるプレゼントなどスペシャルな特典があります。
奮ってご登録ください。

IDメンバー登録 (無料)