おしゃれなあの人も支持するバッグ!『ブリジット タナカ』って知ってる?パリのデザイナーインタビュー
フランス人のブリジットと日本人のタナカによる『BRIGITTE TANAKA(ブリジット・タナカ)』。パリ1区にあるお店にはアンティークとコンテンポラリーをテーマにしたアクセサリーや小物を中心に、彼女たちがデザインした個性豊かなアイテムが揃います。メインアイテムは、オーガンジー×独特の世界を描き出す刺繍のバッグ。リアルに描くモチーフをはじめ、さまざまなコラボレーションで世界中を魅了しています。 注目のふたりをパリでインタビューしました。
ふたりの感性の融合が生む、ウイットに富んだデザイン。
左/ブリジット・ジラウディさんと右/チエコ・タナカさんによるデュオブランド。大人気のオーガンジーバッグを中心に、キュートなファッションアイテムを世界中に発信。『BT』に並行してそれぞれが持つブランドも。
買い物の際、プラスティックバッグは使わないでというエコロジーの心から生まれた『ブリジット・タナカ』のオーガンジーバッグ。
写真は左から、エッセイスト桜井かおりさんの私物の真っ赤なバッグの刺繍、凱旋門、パリジェンヌに愛されるカフェ『Verlet(ヴェルレ)』のファサード。モデル雅姫さん私物の細かい犬の模様、お花の刺繍のバッグ。
最初の出会いは、ブリジットが立ち上げた『MISSBIBI』というアクセサリーブランドで私が働いていたことなんです。
タナカさんは日本でアクセサリーのデザインをしながら2008年に渡仏。
自分がやりたいものと同じ方向を向く人を探していたところでブリジットさんと出会いました。今はふたりが個々にデザインをすることもあれば、お互いの意見を交えながらひとつのデザインを仕上げることもあるそう。
お互いの好きなところを伺うと……、
チエコのポエティックな感性
ブリジットの自由な感性
ふたりが作るバッグの魅力はオーガンジーや刺繍といったエレガントな素材に潜むウイットに溢れたデザインアイデア。
ハンドル部分にエアラインの荷物のバーコードや色見本をつけたり、バッグそのものがストリートサインであったり。今や世界中のブランドや企業から、コラボレーションの依頼がひっきりなし。
「大切にしているのはただの布バッグではなく、アートをファッションとして持ち歩けるような感覚。芸術を学んできたふたりだからこそ自由な発想でものづくりをしています」
サン・ロックはお店の場所。ジッパー付きバッグ。
〈RUE SAINT ROCH〉€55 (L25×H16cm)、〈RUE MADAME〉€50 (L14.8×H10.5cm)
SHOP DATA
BRIGITTE TANAKA/ブリジット・タナカ
お店はサン・ロック通りとサントノーレ通りの角にある。
『ブリジット・タナカ』は日本では『オルネ・ド・フォイユ』、『SUPER A MARKET』、『バーニーズ・ニューヨーク』などで扱われている。
写真/加藤新作、篠 あゆみ、スタイリスト/今田 愛、コーディネート/鈴木ひろこ(パリ)、編集・文/今井 恵
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『クウネル』NO.136掲載
なにしろ「フランスびいき♡」なもので
- 発売日 : 2025年11月19日
- 価格 : 1,080円 (税込)