抜群の収納力で仕事も一泊旅行もOKな大きめバッグ。クウネルエディターおすすめ5選
年の始まりに気分一新、バッグを新調してみませんか?今回は「ノート型パソコンが入る収納力」「肩掛けや斜め掛けができる利便性」「置きやすいマチ幅」「長く使える丈夫さ」をポイントに、仕事にもプライベートにも活躍するバッグをセレクトしました。2025年の毎日をアップグレードしてくれる相棒を、ぜひ見つけてください。
目 次
1_軽くてシンプルで使いやすいタフなレザートート『REN』
ミニマルで洗練されたデザインのレザーバッグを展開する、東京・蔵前発の『REN』。〈ワイドトートL/ピッグスキン・ハリー〉は、軽量ながら強度があり、耐久性に優れたピッグスキン・HALLIE(ハリー)を使用した大きめサイズのトートバッグです。
ノート型パソコンやファイル、タンブラーなどが余裕で収まるたっぷりの容量で、通勤バッグとしてはもちろん、ショッピングや旅行にも最適。
また、レザー素材でありながら本体重量は約540gと軽量で、二重構造の底マチが作るシンプルな形状は、幅広い層に使いやすい万能なデザインです。使い込むほどに風合いが増し、長く愛用すれば経年変化も楽しめます。
REN
公式オンラインショップ:https://ren-webshop.com/
2_丈夫なボディと大人の佇まい『STANDARD SUPPLY』
洗練されたデザインが日常生活にフィットする『STANDARD SUPPLY』のアイテム。〈B TOTE M(ビートートM)〉は、スタイリングしやすいすっきりとしたフォルムに、充実の機能と耐久性を兼ね備えたバッグです。
バッグはA4サイズが入る大きさで、仕切りポケットが水筒やペットボトルなどの転倒を防止。また、キーストラップ付きで、物がたくさん入っている状態でもスムーズな鍵の取り出しが可能。さらに、ファスナー仕様の吊りポケットはフラップになり、バッグの中身を目隠しできます。
イタリア軍の正式装備に採用された「MIL CLOTH」を使用。高密度で織りあげた生地は、撥水性、防風性、透湿性を備え、安心感のある仕上がりです。
STANDARD SUPPLY
公式オンラインショップ:https://egw-store.com/c/standardsupply
3_気軽に持てるクラシカルなたっぷりサイズ『CLASKA』
ライフスタイルショップ『 CLASKA Gallery & Shop "DO" 』オリジナルの「BANK」シリーズは、クラシカルな雰囲気をまとい、合成皮革製で気軽に普段使いできるアイテム。その中の1つ、〈BANK ボストン トラベル〉は、丸みを帯びたスクエアがエレガントな印象の、少し大きめなボストンです。
合皮なので汚れが付きにくく、水を弾くのでお手入れも簡単です。また、艶があり高級感を漂わせる素材感ながら、リーズナブルなプライスも魅力。しっかりと自立して置きやすく、仕事にお出かけに気負わず持てる、出番の多い逸品です。
CLASKA
公式オンラインショップ:https://www.claskashop.com/
4_目指したのは電気工事士のツールバッグ『中川政七商店』
『中川政七商店』が取り扱う『BAGWORKS 』の〈BAGWORKS ELECTRICMAN〉は、電気工事士(ELECTRICMAN)のツールバッグがコンセプト。道具入れならではの頑丈さと、日常使いにもうれしいこだわりのディテールが詰まっています。
外側には5つのポケットを配し、すぐに取り出したいものを分けて収納が可能。また、バッグ内には電気工事士が小物をまとめるために使うホルダーから着想を得たキーチェーンを装備しています。
また、本体はパラフィン加工の帆布を、底は水や汚れに強いターポリンを使用。仕事に遊びに、ガーデニングにも活用できる便利なアイテムです。
中川政七商店
公式オンラインショップ:https://nakagawa-masashichi.jp/
5_屋外スタジアムの観戦シート素材を使ったショルダー『小松マテーレ』
石川県の化学素材メーカー『小松マテーレ』が提案する、その名も〈つよいバッグ ビッグショルダー#1〉。肩掛けのショルダータイプで、何といっても最大の魅力は、その強さです。
一見普通の合皮素材に見えますが、実は「屋外スタジアムの観戦シートに使われる特殊な素材」の余剰分を活用した製品。この素材は、直射日光や雨があたっても劣化しにくく、摩耗、摩擦に対して優れた耐久性を発揮。観戦者の食べ残しを狙う鳥たちの鋭いクチバシにも耐えられる強度を備えています。
かなりの環境に耐えうる強さに加え、広いマチのある大容量と、一枚の生地から縫製した軽さも魅力です。とにかく「つよい」ので、多少ラフに扱っても大丈夫。2つの内ポケットと開閉がラクなドットボタン付きで、使い勝手が良く、さまざまなシーンで活躍します。
小松マテーレ ファクトリーブランド「mate-mono」
公式オンラインショップ:https://komatsumatereonlinestore.jp/
取材・文/松永加奈