70代アーティスト片山優子さんが秋に向けて買ったもの。ヴィンテージやスニーカーなど4品

クウネルで披露するファッションスタイルが大人気の70歳のアーティスト片山優子さん。この秋に購入したばかりの素敵なアイテムを見せてもらいました!

ようやく秋の気配を感じられるようになりましたね。

少し気になっていた眉にかかっているシミをレーザーで取ってもらいました。シミを気にするならノーメイクをやめればいいのに…矛盾してると思いながらの私です。

この秋の購入品をご紹介します。

item1/ ブラウス

前をきゅっと結んで。『JWアンダーソン』のワイドシルエットデニムと合わせました。

まずは、大阪に新しくオープンしたセレクトショップ『REBELLE』で購入したブラウス。

胸元にデザインされた鳥(白鳥だと勝手に思っています)が気に入って購入しました。着ていると、周りの方に素敵だと言っていただけています。

紺のジャケットは35年くらい前に購入した『シャネル』です。スーツで購入したのですが、当時のサイズは34。さすがにスカートは着用不可なのですが、前開きジャケットは今だに楽しむことができています。

item2/ アンティークスモック

レースアップシューズとバッグは30年前に買ったインポートのもの。

胸元にはヴィンテージのボタンをブローチに加工しました。

上半身と手首の刺繍が手仕事でぬくもりを感じています。

実は前後ろ無く、かぶりで着ます。

一目惚れした、1900年代初頭頃イギリスのアンティークスモックです。Frock smockやShepherds smockと呼ばれているもの。

通常は、生成りか白らしいので、とても珍しいお色かと。そして元々は男性が着用したもので、イギリス版羊飼いの衣装とも呼ばれます。資料写真などを見る限り農夫の方が幅広く着ていたのだと思います。

元々、現存数が少ないアイテムで、ほとんど見る機会が無くなったアイテムということです。

大阪・南堀江にある『LARA VINTEGE』で購入しました。

item3/ オーバーサイズのコート

バッグは『あちゃちゅむ』、ブーツは20年くらい前に買ったイタリア製。

形成前のハットは、形を自由に調節できます。

帽子は、同じ形のものを3点を重ねて置いています。ディスプレイにもなるようです。

ブラウスと同じ『REBELLE』で購入したコートです。

想像以上にオーバーサイズなんです。私の身長は153cmと小さいことを自覚してるのに、なぜかトレンチタイプのコートは、オーバーサイズをウエストでしばり、ゆったり着るのが好きなんです。

帽子は、形成前のハットを友人にプレゼントしてもらいました。オーバーサイズなので自由に形をつけて楽しんでいます。

item4/ 厚底のスニーカー

『コムデギャルソン』で購入した久しぶりの厚底スニーカー。

持っているデニムがワイドなシルエットが多いので、厚底でも特に目立たないと思い、少し身長を高く見てもらおうと企てたスニーカーです。

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この記事の
プレミアムメンバー

片山優子

ボタンを用いて、想像を超えるコンテンポラリーアートジュエリーを制作するアーティスト。さまざまな年代と背景のボタンを用い、新たに愛と想いを吹き込むことで力強くも美しい作品を生み出す。CHANEL「ベストサヴォアフェール」にも選ばれた経歴を持ち、国内外でも注目を集めて幅広く活動している。
Instagram:@yuukokatayama

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