最小限クローゼットの広瀬裕子さん。ニットは『ジョン・スメドレー』の数枚のみに限定し着回し【マイ定番】
クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」をおしゃれなあの人に、教えていただきました。
「愛用ブランドの似合う形。色はモノトーンで、 無駄のないワードローブ」
自分らしいスタイルのある人。広瀬裕子さんらしいシンプル &シックなスタイルは、厳選されたアイテムから生まれます。クローゼットにスタンバイする、少数精鋭のニットとパンツは?
「ニットは長袖、半袖、ノースリーブ、 カーディガンとありますが、クルーネックで色は黒とグレーと白。ブランドはすべてジョンスメドレーです。異なるシーズンに購入したニットも定番カーディガンと組み合わせ可能な点も気に入っています」
パンツは薄手ウールの黒を3本 と、ウールのグレー1本の計4本だけ。
すべてアーツ&サイエンスのものですが、その魅力は、「体型に合っているのか、シルエットがきれいな気がします。シワに なりにくいので、出張時にも助かります。ウール素材できちんとし た印象がありながら、ウエストゴムなのも嬉しいポイントです」。 潔いほどミニマムなクローゼット なら、着る服を迷う心配もなし。
『クウネル』2024年11月号掲載 写真/加藤新作、スタイリング/福田麻琴、取材・文/黒澤弥生
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この記事の
プレミアムメンバー
広瀬裕子
執筆のかたわら、50歳から空間設計の仕事をはじめ、現在は設計事務所の共同代表としてホテルや店舗、レストランなどのディレクション、フードアドバイス等にも携わる。著書に『55歳 おとなのまん中』(PHP研究所)など多数。
Instagram:@yukohirose19
『クウネル』NO.129掲載
素敵に年を重ねるためにしたいこと、やめること
- 発売日 : 2024年9月20日
- 価格 : 1000円 (税込)