50代モデル菜木のりこさん流おしゃれ4連発。派手ボトムが便利!流行のシアー素材の攻略法など
おしゃれのプロ!モデルの菜木のり子さんは、この暑すぎる夏、おしゃれをどんなふうに楽しんでいるのでしょう?コーディネートのコツを教えてもらいました。
菜木さんが辿り着いた夏おしゃれルール
何を着ようかと考えるのも億劫になってしまうこの季節、私は服選びの際に、例えばこんな風に的を絞ってコーディネートを考えてみます。
例えば
*キャラクター色濃いめのボトムスを選ぶ
*上下ワントーンにする
*トップスをシアー素材に変える
などポイントを絞ると面倒なコーディネイトが少し楽に簡単になるかもしれません。
style1_キャラクター色濃い目のボトムスを選ぶ
たくさんの刺繍が入った遊び心満載の巻きスカート。
この賑やかさをメインにしたいから合わせたのは、黒のランニングと同じく黒の短丈カーディガン。足元も黒にする事で、スカートがさらに引き立ちます。
こちらはペンシルタイプのスパンコールスカート。
スパンコールなんて一見すると引いてしまいそうなアイテムですが、シルバーはグレーの仲間と考えるとコーディネートのハードルがグッと下がり、おしゃれ度は上がる気がします。
スカートが華やかなので、上半身はランニングにリネンのシャツをふわっりと羽織っただけ。
キャラクター色の濃いボトムスを選ぶと、トップスはシンプルな方がバランスがいいので、ボトムスだけ決めてしまえば、後は楽です♡
style2_上下ワントーンにする
こちらは白のワントーンコーデ。
パフスリーブのブラウスに薄手のハイウエストデニムを合わせました。鮮やかなブルーのプラスティックカゴバックをポイントに。
今回のトップスは甘い感じですが、これをメンズライクなシャツにしたりTシャツにしても。
バリエーションで生成りや紺、黒でも。
ワントーンコーデは大好きなので、出番が多い組み合わせの上位に入ります。
style3_トップスをシアー素材にしてみる
極細の糸で編まれたとても繊細なシアーニットにチノパンの組み合わせ。
このくらいの透け具合だと、私はインナーの胸元がVのものよりスクエアタイプが安心ですが、実は背中はがっつり開いています(笑)それをセクシー方向でなくヘルシーさへと中和させる為にあえてボトムスをメンズライクなものにしました。
このトップス。形はとてもシンプルなニットの形状なので、、中に着るインナーや合わせる物で表情がめちゃくちゃ変わって楽しいです。
何よりシアーなトップスは、年々無意識に育っていく肩周りから二の腕、背中までもを優しくベールに包み暈してくれるという利点もあってとても心強いアイテムです。
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この記事の
プレミアムメンバー
菜木のり子
14歳からティーン誌でモデルを始める。その後女優に。25歳から27歳をパリで過ごし、帰国後はCMタレントとしても活躍。
Instagram: @nagi_norico