創業205年を迎えた、アメリカンクラシックの伝統を受け継ぐ『ブルックス ブラザーズ』の「カラーレス ベルテッド リバーシブルコート」は、ウールのダブルフェイス素材を使用したリバーシブルコート。

着まわしやすいニュートラルカラーにこだわり、裏表に暖色系と寒色系の2種類のグレージュを使用。どちらも使える主役級のカラーなので、1着あれば装いやその日の気分に合わせて2パターンの着こなしが楽しめます。

上質なウールを高密度に織り上げたやわらかい風合いのコートは、あたたかく着心地軽やか。パンツにもスカートにも合うシンプルなデザインとナチュラルなカラーは、さっと羽織るだけで上品なスタイリングに。

70年以上の歴史を持つ「SANYOCOAT」のシグネチャーアイテム「100年コート」。誕生から10年目を迎えた今シーズンのコレクションには、クリエイティブディレクターに就任した坂田真彦氏と共に作り上げた、10周年記念のスペシャルモデルが登場。

「100年コート アニバーサリーモデル」は、1960年代イギリスのヴィンテージコートからのインスピレーションを元に、日本の匠の技を集結して作りあげた限定モデル。厳選された素材を高密度に織り上げ、コートの顔となる襟周りの曲線やプリーツの縫製、ボタン付け、裏地、ベルト付けに至るまで、ヴィンテージ愛好家でもある坂田氏が60年代のライディングコートから着想を得たこだわりのディテールを、熟練の職人が丁寧に手作業で仕上げています。

伝統と革新を大切に、上質でタイムレスなアイテムを目指したコートは、まさに大人にふさわしい１着。共に歩んで育てながら、自分の歴史を刻みたくなるアイテムです。

ベーシックにトレンドのエッセンスをプラスしたアイテムを提案する『NEWYORKER』は、過去のコレクションで展開していたアイテムや柄を現代的な解釈でリプロダクトする「ARCHIVE NEWYORKER」を展開中。

第三弾となる今季の「グレンチェックオーバーペイン Wブレストチェスターコート」は、トラッドな趣きのあるチェスターコートを普段使いしやすい大人の1着にアップデート。上襟のスエードの切り替えや、後ろ中心のステッチなど、クラシカルなダブルブレストのチェスターコートにカジュアル感を加えています。また、ウエストはゆとりのあるフォルムで、気軽に羽織りやすいデザインもポイント。

トラディショナルなチェック柄にクラシカルなムードが漂いながら、ラクな着用感でシーンを選ばない汎用性の高さも魅力です。

2020年にスコットランドのオーケンレックで誕生したアウターブランド『Auchincoal（オーケンコール）』の「フード付きキルティングコート」は、薄手ながら優れた保温性で人気のキルティングコートを、英国調に仕立てています。

マットなキルティング生地は、優れた撥水性と快適な着心地が特長のイタリアの老舗テキスタイルメーカーOLMETEX（オルメテックス）社製。身ごろから続いているフードの仕様で、もたつきがちな首周りはすっきりとした印象です。また、落ち感のあるシルエットとオーバーサイズのバランスで、スタイルアップの効果も。

生地は両面に撥水加工を施し、少しの雨なら大丈夫。ソフトな着心地で長い時間着ていても疲れにくく、デイリーユースに活躍すること間違いなしです。

シルエットとコーディネートにこだわりを持ち、丁寧なものづくりに定評のある『SCAPA』が、総合スポーツ用品メーカー『MIZUNO』とコラボレーション。

「SCAPA｜MIZUNO　ブレスサーモリフレクションギアロングダウンコート」は、フロントジッパー仕様のロングダウン。下半身をすっぽりとカバーする軽量のロング丈は、ややAラインのシルエット。足さばきが良く、コートの中に着込んでも圧迫感なく着こなせます。

素材には、人体から発生する水分を吸収し発熱する「ブレスサーモ」と、アルミニウム薄膜で体温を反射し保温性を高める「リフレクションギア」を搭載。洗濯20回後も機能が維持する撥水性の高さで、真冬の防寒も完璧です。