【パリスナップ3選】いまどきのパリジェンヌスタイルをキャッチ!自由なアレンジが魅力
パリの街角のおしゃれスナップ。今回は、こだわりのアレンジを生かした装いと、注目のパリブランドでスタイリングしたパリジェンヌたちをキャッチしました。
愛用品はお直しして長く使う
家族で公園に向かうところだった、美術学芸員のEmmanuelleさんをキャッチ。『Weekend Max Mara』のコートは、ルックや季節に合わせてウエスト部分で取り外し、長さが変えられる優れもので重宝しているそう。
「今日は休日なのでリラックスムードで過ごせるものを身に付けています。バッグに付けているベルトは、バッグとは別の、今修理に出しているブランドのもの。愛用品はお直しして長く使います。パーツが足りなくても、組み合わせで楽しめますしね」
古着と注目ブランドをうまくアレンジ
「古着屋さんで見つけて一目ぼれしたんです」という個性的なアウターと鮮やかなインナーカラーが目を引くMathildeさん。トレーナーは『tajine banane』、デニムはアウターと同系色の古着のlevisというポップなカラーリングを、『jonak』の靴とストールでまとめたスタイリング。リングはパリの『myrtille beck』を重ねづけし、こちらも前述のEmmanuelleさんと同じく、バッグとベルトは別ブランドなのだとか。
「バッグは小ぶりのRainに、スウェーデンブランドのバッグのベルトを組み合わせています。ベルトはかわいいデザインがお気に入り。アウターの柄ともちょっとリンクしていますね。カラフルなものが好きで、ファッションは気分があがるルックを心がけています」
パリジェンヌ御用達ブランドで休日ファッション
チェスターコートがお似合いのFleurさんは雑誌社勤務。パリジェンヌ御用達の『Sézane』のニットとスニーカー、levisのデニム、『Mister k』のコートに『A.P.C.』のバッグ、そしてリングは『myrtille beck』と、さすがのパリファッション。
「休日なので家族とカフェに向かっているところです。リラックスできる日は着心地のいいものでまとめています」
撮影/川井麻美