浴衣はマチュア世代が映える夏のおしゃれ。伊藤千桃さんの『ババグーリ』の浴衣をお試し
この夏はお祭りや花火大会が行われるところ多く、伊藤千桃さんも浴衣で久しぶりのお出かけを楽しみにしていました。
浴衣は素晴らしい日本の芸術品
伊藤千桃さんはもともと大の和装好き。親類から代々受け継いだものも含め、和箪笥に入りきらないほどたくさんお持ちで、季節ごと和のおしゃれを楽しんでいます。
「インドネシアからなど海外からのお客様がいらっしゃる時など着物どお迎えします。また着物はどんなドレスにも劣らない衣装。日本の文化を伝えることもでき、素晴らしい芸術品だと思います」
千桃さんがこの夏に着たいと思っているのがババグーリの浴衣。清澄本店でみつけて、一目惚れしたそう。
「『ババグーリ』の浴衣と帯は、柄、色調、素材感、どれも格別です。着心地もよく、最高の気分にしてくれます。浴衣の魅力と奥深さに改めて気づかせていただきました」
和ならではの色彩美 兵児帯を二枚使いで
『ババグーリ』は浴衣だけでなく、合わせる帯や下駄なども素晴らしい、と千桃さん。
山羊の革を鼻緒にした桐の下駄と兵児帯をお買い上げしました。
中でも兵児帯の締めやすさに驚いたそうで、色違いで2本も購入。
「兵児帯を二色組み合わせて結ぶととっても粋な雰囲気に。どの色味もあまりに素敵で選べないほど。さんざん悩んで深緑と古代紫に決めました」
お店のご厚意で『ヨーガンレール』の社員食堂でランチをいただくことに。千桃さんに付き添ってきた娘さんもご相伴にあずかりました。
「展示会の際にご馳走いただいてからすっかりファンに。料理本も2冊購入し、勉強させていただいています。いつも本当に美味しく、夏に弱く食欲の無い娘もペロリと完食していました」
ババグーリの浴衣
https://blog.jurgenlehl.jp/ja/4383
取材・文/坂口みずき
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この記事の
プレミアムメンバー
伊藤千桃
1950年ジャカルタ生まれ。インドネシアと日本のダブル。「桃花源」の屋号で、神奈川県・葉山の自宅をベースにお弁当ケータリング、バーベキューサービス、民泊などを行う。著書に『千桃流・暮らしの知恵』(主婦の友社)が。
Instagram:@toukagenhayama