普通のサンダルには戻れない!スニーカーのようなエアーな履き心地『KEEN』のサンダル

学芸大学の生活雑貨の店『MIGO LABO』の店主であり、フォトグラファーとしても活躍する、〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバー石黒美穂子さん。長年愛用しているフットウェアブランド『KEEN(キーン)』。4月にグランドオープンした KEEN GARAGE HARAJUKU について紹介してくれました。

唯一無二のフットウェアブランド

アメリカ・ポートランド発のアウトドア・フットウェアブランド『KEEN(キーン)』。とにかく丈夫で歩きやすく、私は長年愛用しています。

原宿のキャットストリートに2012年からファンに愛されていた〈 KEEN GARAGE HARAJUKU〉がお気に入りの店舗でしたが、明治通り沿いに場所を移して2023年4月にグランドオープンしました。ウッディーな内装で旧店舗の什器を使ったり、サンプルなどの古いモデルが天井から吊るされてたりします。人気の春夏アイテムを探しに来るお客様が絶えず、以前にも増して賑やかです。

大きなロゴの看板が見つけやすい。間口が広く開放的です。

私のお気に入りゼラポートなどサンダルコーナーは充実のラインナップ。サンダルとの相性の良いワシ ソックスも並んでいます。

今年発売20周年を迎えるつま先を守るサンダルとして生まれたニューポートコレクションのコーナーがあり、長年愛用していることを実感。

店頭ではニューポートの20周年を記念したチャリティー販売のアイテムも。売り上げが災害支援や自然保護、子ども支援などに寄付されます

フィット感抜群のサンダル

ショップではグランノックデバイスというアメリカ製のフットメジャーデバイスを使って、足のサイズを正確に測ってもらえます。

幅広甲高、足長幅細、足短幅広など自分の足の特徴がよく分かり、靴選びの参考になります。

測定してもらったら、私は左足の方が 0.5cm 短く、甲高であることが分かりました。

夏サンダルは各種あり、特に川遊びやSUPなど水辺のアクティビティーをする人に絶大な支持をされています。今回、ニューポートを新調しようかと思っていたのですが、この機会に他のものも試してみようと並べていろいろ比べてみました。並べてみると、今まで気づかなかった細部の違いがあることに驚きました。

上からアストリア ウエスト サンダル、ドリフトクリーク H2、ウィスパー、クリアウォーター  CNX 、ニューポート H2 。

それぞれソールの形状の違いでグリップ力など違ってくるんだとか。水辺のシーンは岩場や砂浜などいろいろあるのでスタッフに相談して目的に合った物を選びたいですね。

並べてみるとつま先のデザインも丸いもの、少し細めのものなど特徴があるのが分かります。

今年は黒系のサンダルにしようと考えていたので幾つかの候補の中から今まで買う機会を逃していたウィスパーユニーク スニーク スライドを検討することに。

ウィスパー は海のアクティビティーでの使用に向いています。一方、ユニーク スニーク スライド はサンダルというよりも足にフィットする感覚がまるでスニーカー。今年はまだ海に行く予定がないのでタウンユースがメインの私はユニーク スニーク スライドに決めました。

久しぶりに新調したオープントゥのサンダルに合わせ、次はペディキュア用のマニキュアを探そうと思います。

ウィスパー は華奢な女性の足に合うようにデザインされていて人気のアイテム。ニューポートに比べると細身でファンが多いのもうなづけます。

ユニーク スニーク スライド は甲の部分が広めのデザインで足全体をしっかりホールドし、歩きやすさ抜群。

広くなった店内で歩きながらソールの柔らかさ、フィト感を確認。

オープントゥでペディキュアで遊ぶことも出来ると購入決定!

肉厚なミッドソールは足裏にぴったりとフィットして長時間履いても疲れ知らず。

リサイクル PETを使ったエコロジカルなアイテム。

KEEN GARAGE HARAJUKU

住:東京都渋谷区神宮前6-12-17 ダイヤモンドビル 1F
電:03-5466-7350
営:11:00~20:00

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この記事の
プレミアムメンバー

石黒美穂子

フォトグラファーとして女性誌、WEBなどで活躍。生活雑貨のセレクトショップ「MIGO LABO」(東急東横線・学芸大学駅)のディレクターも務める。
https://www.migolabo.com/
Instagram : @migolabo @ishiguromihoko

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