カラーリングで個性と華やかさをプラス。東京で見かけた素敵な「ショートボブ」4選

見た目の第一印象を左右するのがヘアスタイル。おしゃれな人はファッションだけでなく、髪型も素敵!さまざまな悩みがありながらもそれを上手に活かし、自由に楽しむ方々を東京でスナップしました。今回は「ショートボブ」編をお届けします。

お手入れのラクなショートボブが定番。前髪だけメッシュを入れ、アシンメトリーに

田中あぐりさん。前下がりのショートボブ。左右で長さを変えてモード感をプラス。

前髪のアッシュカラーがアクセントに。

長年アパレル業界にいて髪型が自由だったため、金髪のベリーショートなどさまざまなヘアを経験。「ここ数年は、お手入れのラクなショートボブが定番。前髪だけメッシュを入れ、アシンメトリーにカット。おしゃれ感のあるスタイルが気に入っています。クセが強いので髪がパサつかないよう、ヘアケアはマストです」

サロン情報

フィオリスタ/fiorista
http://fiorista.jpn.com/
03-6447-0777
担当:杢 雅樹さん

コンパクトなショートボブは着物にもどんな服にも合わせやすい

寺田ひと美さん/寺田美術主。全体に明るいベージュをのせ透明感を。

ボリュームが出やすい耳後ろを軽く、首元がすっきり見えるようカット。

7年前、ギャラリーをオープンするタイミングで、長い髪をばっさりカット。「茶道講師として着物も着るため、髪をアップにするのが面倒になって」とショートボブに。コンパクトなスタイルは、「どんな服にも合わせやすくてお気に入り。今後はシルバーヘアを目指して、髪色を徐々に明るくしていく予定です」

サロン情報

ストラマ/STRAMA
http://strama.jp/
03-6804-5388
担当:小澤さやかさん

ブリーチはせず何度も明るい色で染めることでこの色に。ワッフルアイロンで遊びごころを

西山育子さん/ヨガインストラクター。ボブベースで毛先に赤のポイントカラーを。

アクセントに片側だけワッフルアイロンで仕上げ、遊び心もプラス。

新しいヘアに挑戦するのが好きで、「ドレッド風のパーマをかけたり、そのときの好きなカラーで染めたりして髪のおしゃれを楽しんでいます」と西山さん。ブリーチをしないのがこだわりで、何度も明るい色で染めることでこの色になったそう。「清潔感が大切なので、ツヤをキープするためのヘアケアも手抜かりなく!

サロン情報

ウミトス/UMiTOS
https://umitos.com/
03-6418-8305
担当:砂原由弥さん

前髪を長めの美シルエットのショートボブ。ハイライトで白髪を自然にぼかして立体感を出して

公子さん/会社員。頭の丸みがキレイに出るように細かい段差を入れたカットに。

カラーはブラウン×カーキベージュのハイライト。

美シルエットのショートボブは、顔にかからないよう前髪を長めに設定。白髪は染めず、1年前からハイライトをプラス。「白髪が自然にぼかせて立体感が出るのが気に入っています。毎回、きっちり同じところにハイライトを入れるので、白髪が伸びても目立ちにくく、3~4か月に1度のリタッチで済むのも助かっています」

サロン情報

カキモトアームズ/kakimoto arms GINZA
https://kakimoto-arms.com/
03-5537-1088
カット担当:友原 由維さん
カラー担当:松原和成さん

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『クウネル』No.119掲載

パリ・東京 おしゃれスナップ138

  • 発売日 : 2023年1月20日
  • 価格 : 980円(税込) (税込)

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