シルバーヘアのカーリースタイルが超クール!アーティスト片山優子さんの真夏のヘアアレンジ3選
普段ロングヘアのアーティスト・片山優子さん。片山さんは、この暑さのなか、どのようにヘアアレンジを楽しんでいるのでしょうか?涼しくて、おしゃれなヘアアレンジを3つ、教えてもらいました。
汗を肌に感じる季節になると、ヘアスタイルが気になりだします。ロングヘアなので、ダウンスタイルにしていると、首に毛皮巻いてるように感じるくらい、暑くて汗びっしょり。
真夏にダウンスタイルをするのは、夜のちょっとおめかししてのお出かけか、冷房設備のある環境でのお出かけのみです。
その分、アップスタイルは色々アレンジして楽しみます。そのための工夫として、ランダムに三つ編みをしていること。
シャンプーの後、顔周り8〜10本と後ろ3本の三つ編みを編みます。コツは、根本からしっかり編むこと。仕上がるまでに、小1時間ほどかかります。
そうすると、シャンプー3回は編み直さなくていいのです。やさしくシャンプーするようにして、徐々に根本が緩くなってくるのですが、それが自然な感じで好きな雰囲気になります。
三つ編みをそのままに、私がやっている3つのヘアアレンジについてご紹介します。
ヘアアレンジ 1)ハーフアップお団子
実は、私の頭のトップはペタンコ!そう平たいのです。スカーフ巻いてもすぐ後ろにずれる。だからお団子を作るのです。先ほどの三つ編みのまま、頭のトップにお団子を作ります。
実は三つ編みがあることで、ダウンスタイルでも毛の隙間が少し空くので、風が流れやすくなります。意外にも実用性がありました。
ヘアアレンジ 2)ツインお団子
その日の服装に合わせて、たまにお団子2つも作ります。
先日、台湾旅行に行った時はこのヘアで過ごして、現地の方々から「カワイイ!」をいっぱい頂きました。姪っ子の子供は「ミッキーみたい!」と喜んでくれます。
サイドから見える三つ編みが効いています。
ヘアアレンジ 3)お団子
頭のトップのあたりで、お団子にまとめてしまいます。
その時、鏡は見ません。鏡を見ると上手にお団子を作りたくなって試行錯誤してしまうので、あえて見ないようにしています。手が動くままのほうが、自然なスタイルになるようです。
その後、顔まわりの三つ編みを少しつまみ出し、ゆるくしてバランスを整えます。
白髪もいつから染めなくなったのかも覚えていないくらい。昔は毛量も多くて、友人のサロンではよく時間がかかるとからかわれてもいましたが、今ではあの頃が懐かしいくらい毛も痩せて量も少なくなってきています。
でも、それなりに楽しみたいと思いながら、自分らしさを出していきたいです。
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この記事の
プレミアムメンバー
片山優子
ボタンを用いて、想像を超えるコンテンポラリーアートジュエリーを制作するアーティスト。さまざまな年代と背景のボタンを用い、新たに愛と想いを吹き込むことで力強くも美しい作品を生み出す。CHANEL「ベストサヴォアフェール」にも選ばれた経歴を持ち、国内外でも注目を集めて幅広く活動している。
Instagram:@yuukokatayama