髪質を変えるには身体の中から。白髪に悩むパリマダムが実践するケアとは?

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自然なウエーブヘアが魅力的なアレクシア・コルソン-デュパルシーさん。四十代に入った現在の髪の悩みと、日々のケアを聞きました。

「膨らんで爆発する髪質なので、カットが上手な美容師さんのおかげ」   と、アレクシアさんは笑います。若い頃はボリュームが悩みだったものの、歳を重ねてから の一番の問題は、白髪だといいます。

「子供を産むと誰でもそうだと思いますが、髪が抜け、さらに白髪が急激に増えたんです。対策としてさまざまなことを試しましたが、たどり着いたのはやはり、根本からケアするには身体の中から働きかけることが必要という結論。亜鉛、鉄分の豊富なモリンガと、キウイよりもビタミンC含有量の多いバオバブのスーパーフードを摂るようにしたところ、新たに出てくる白髪が少し減ったように感じています」

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石灰質の水対策に、シャンプー後は美容用の酢(!)をスプレーして中和させる。その後は保湿に「Less is More」の保湿液を少量プラス。
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南アフリカ産のTIMOLAの有機モリンガ&バオバブのパウダー。髪に良い成分を豊富に含んでいるため、サプリとして毎日摂取。
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ヘアバンドが好きで、いくつも集めているのだそう。「このヘアバンドは、デザインがどこか日本的だと思い気に入って買いました」
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ちょっとした外出でも、よく帽子をかぶるというアレクシアさん。「少しクセが出ている時も、帽子の印象で気にならなくなります」
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普段はエフォートレスなスタイルですが、会食や夜のイベントには帽子や ヘアバンドでイメージチェンジ。
「ヘアアクセはそれだけで印象が高まるので、夜の外出には便利。時間がない時は、簡単で様になるシニョンにするなど、TPOに合わせていますね」

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モダンクラシックな印象になるので、朝から多忙な日はもちろん、オペラやフォーマルなディナーに行く際にもシニョンでまとめ髪に。

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