パリ在住ファッションコーディネーターのおしゃれスナップ。オーガンジーバッグで抜け感を
フランス人のブリジットと日本人のタナカによる『BRIGITTE TANAKA(ブリジット・タナカ)』。パリ1区にあるお店にはアンティークとコンテンポラリーをテーマにしたアクセサリーや小物を中心に、彼女たちがデザインした個性豊かなアイテムが揃います。メインアイテムは、オーガンジー×独特の世界を描き出す刺繍のバッグ。リアルに描くモチーフをはじめ、さまざまなコラボレーションで世界中を魅了しています。
そんな『ブリジット・タナカ』のお気に入りバッグを、パリ在住、ファッションコーディネーターの大塚博美さんに見せてもらいました。
お話を伺った方
大塚博美/おおつか・ひろみ
ファッションコーディネーター
1988年にファッションのバイヤーとして 渡仏。現在はファッション撮影のコーディネートをはじめ、ブランドの海外進出のサポートやコンサルティングも行う。
シーズンレスのバッグは気負わず個性を演出できる。
パリ在住の大塚博美さんは、『ブリジット・タナカ』とは、まだ彼女たちがバッグを制作する以前からの付き合いだったそうです。
「当時はセラミックを扱っていて、日本のセレクトショップの買い付けの際にご案内しました。またその後スタイリストの風間ゆみえさんからのご縁もあり、彼女たちのオーガンジーバッグを知るところとなりました。私自身がバッグを愛用するようになったのは、2019年ごろだったと思います」
コンパクトなのに容量があるものをいれられる。その使い勝手に、
「仕事帰りのお買い物用バッグに使ったり、飛行機に乗る際はヘッドフォン、まくら、美容グッズなどをいれて持ち込んでいます」。
ブラウンの落ち着いた刺繍がネイビーグラデーションの全身に差し色となり、抜け感も作ります。仕事のあとは『ブリジット・タナカ』のバッグとともに、買い物をして帰るそう。
またセンスに長けた大塚さんならではのコーディネート法は。
「シーズンレスで持てるので、たとえばブラックドレスにオーガンジーバッグで抜け感を出したり、カチッとしたジャケットとデニムのメンズっぽいスタイルにも合わせます。夏のバカンスで着るコットンドレスにも、真冬のコートと帽子のスタイルにも。気負わずにオリジナリティを出せる優れもののデザイン。ピカソ美術館で展示されたソフィ・カルとのコラボや『アンダーカバー』とのコラボなど、素敵なコラボレーションで生まれるバッグも魅力です」
写真/篠 あゆみ、スタイリスト/今田 愛、コーディネート/鈴木ひろこ(パリ)、編集・文/今井 恵
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『クウネル』NO.136掲載
なにしろ「フランスびいき♡」なもので
- 発売日 : 2025年11月19日
- 価格 : 1,080円 (税込)