かぶりこなせばおしゃれ上級者。今年の冬はベレー帽に挑戦してみる?往年のフランス女優の着こなし方に学ぼう
ベレー帽は、今でもハイブランドのコレクションに登場することが多いファッションアイテム。フランス女優たちはどんなふうに着こなしてきたのか。石川三千花さんがチェック。
フランス女優たちの、ベレー帽術
1_Anouk Aimée(アヌーク・エメ)
Anouk Aimée(アヌーク・エメ)©aflo
ベレー帽はトレンチコートと相性がいい組み合わせ。帽子で頭をコンパクトにまとめると、メンズの大きめのコートとのバランスがよくなります。(『黄金の龍』1950年)
2_Catherine Deneuve(カトリーヌ・ドヌーヴ)
Catherine Deneuve(カトリーヌ・ドヌーヴ)©aflo
19世紀を舞台にした映画のワンシーンで、ちょっと時代がかったベレー帽。現代では、やや大きいですが、ブローチの使い方がかわいい。(『うたかたの恋』1968年)
3_Jane Birkin(ジェーン・バーキン)
Jane Birkin(ジェーン・バーキン)©aflo
夏のワンピースに合わせて、ベレー帽も涼しげなニットで。ロングヘアをコンパクトにまとめて、ちょこんとのせているんですね。(『ナイル殺人事件』1978年)
4_Brigitte Bardot(ブリジット・バルドー)
Brigitte Bardot(ブリジット・バルドー)©aflo
フェルトでなく、布製のベレー帽でしょうか。切り揃えた前髪を出して、少女っぽいかわいらしさがあります。斜めにかぶるのは鉄則ね。(『素晴らしき遺産』1952年)
教えてくれた人
石川三千花(いしかわ・みちか)
イラストレーター・エッセイスト
ポップで明るい画風で知られるイラストレーター。エッセイストとしても、長年、雑誌やWEBサイトで活躍中。ベレー帽に最初に憧れたのは、実はアメリカ映画の『俺たちに明日はない』で見たフェイ・ダナウェイのベレー帽ファッションなのだそう。
写真/目黒智子、取材・文/船山直子