【パリヘアスナップ6選】視線集中の髪型は「見た目」を決めるカギ!自然体が素敵なパリマダムを参考に
人と話すときに視線の位置にあり、顔のパーツより面積も広い髪は、「見た目」を左右する重要な部分。これまで紹介したパリのヘアスナップから、「自然体」をテーマにしたスタイルをアーカイブより6つピックアップしました。
目 次
#style1_アンドレア・グダさん
ありのままの“らしさ”を大事にするフランス女性。街中でも白髪染めをしている人は少数派。子どもの頃からショートヘアのアンドレアさんもシルバーヘアをカッコよく決めて。
#style2_ソニア・リクールさん
ソニア・リクールさん/47歳 フォトグラファー
ナチュラルな髪色を大事にしながらも「シルバーヘアを美しく保つためにお手入れは欠かさない」というソニアさん。
白髪用のヘアケアアイテムに定評のある『クリストフ ロバン』のシャンプーとコンディショナーを愛用。髪にツヤとハリを与えて美髪をキープ。
# style3_マリー・シャナさん
マリー・シャナさん/48歳 スポーツインストラクター
6年前にヘアカラーをやめ、シルバーヘアに移行中。「白髪はそのままだと黄ばんで見えるので、『シュウ ウエムラ』のシルバーヘア用のシャンプーで黄みを抑え、全体の髪色をなじませています」。
ストレスも髪によくないと対策にサプリメントも取り入れて。
#style4_アストリッド・ヴリーズさん
「長い髪の自分が好き。まとめ髪にしたりとヘアアレンジも楽しめるしね」とアストリッドさん。腰まであるロングヘアは、2年前からナチュラルなシルバーヘアにシフト中。つげ櫛と馬毛のブラシで丁寧にブラッシングすることで艶感をキープしているそう。
#style5_ソジョエル・コスカさん
ジョエル・コスカさん/60歳 不動産業
「60年代のブリジット・バルドーみたいなヘアスタイルが好きで、ロングヘアを楽しんでいます」とジョエルさん。
ストレートのブロンドはパサつくときれいに見えないのでお手入れはマスト。『ケラスターゼ』のディシプリンシリーズで、毛先までまとまる髪に。
# style6_ジュスティーヌ・ ドゥレットさん
ジュスティーヌ・ ドゥレットさん/42歳 ギャラリー経営
『クウネル』2024年9月号掲載 写真/新村真理、コーディネート/鈴木ひろこ、編集・文/矢沢美香