良質な糸づくりから編みあげるまで、すべての工程にこだわった日本のファクトリーブランド、『スピネン』のニットは、着心地のよさに愛用者も多数。モデルの山葉子さんもそのひとり。

「シンプルで肌触りのよいカシミヤストールは、グレーとローズを色違いで持っていますが、コーディネー トのアクセントとして重宝するし、 肩周りを包むようにケープ状に巻くとちょっとした上着やインナー代わりにもなります」と、巻き方を工夫して楽しんでいるそうです。 同じブランドの新作では、小ぶりながらも活躍するケーブル編みのショールにも注目です。

もうひとつはイングランド発の『ロー』のヴィーガンフレグランスキャンドル。「知人のギャラリーで〝ひと鼻惚れ(？)〟して以来 、長く使っています」という山さん。

お気に入りの香りは〈gertrude〉。「落ち着いていたいけど、女性的な華やいだ気分も欲しい。そんなわがままを叶えてくれる香りです」