シンプルなのに、こなれてる。『ポロ ラルフ ローレン』のケーブル編みニット【作家・甘糟りり子さんのマイ定番】
クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」を弊誌プレミアムメンバーに、教えていただきました。今回は作家の甘糟りり子
PROFILE
甘糟りり子/あまかすりりこ
幼少期より過ごしてきた自然が身近な鎌倉の家に暮らし、地元のおいしい店情報にも詳しい作家。女性が共感する著書多数。
ケーブル編みのディテールが、 着こなしにニュアンスを加えます
ティーンエイジャー時代は、トラッドアイテムでおしゃれを育んできたクウネル世代。あの頃から親しんできた『ラルフ ローレン』は、歳を重ねた今でもステディなブランドのひとつです。
作家の甘糟りり子さんが愛用しているのは、『ポロ ラルフ ローレン』のケーブル編みのニット。
「普段はデニムにセーターといったなんの変哲もない格好が好きですが、ケーブル編みニットなら、そのディテールで着こなしに変化をつけられます。ウール×カシミヤ混のふわふわの肌触りも魅力です」。色や形違いで何着も持っているという、「マイ定番」です。
同色のスカートと合わせたワントーンコーディネートで、異素材のコントラストを際立たせても素敵です。
『クウネル』1月号掲載 写真/加藤新作、スタイリング/福田麻琴、取材・文/黒澤弥生
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この記事の
プレミアムメンバー
甘糟りり子
1964年生まれ。幼少より草花に囲まれた鎌倉の家に暮らす。『産まなくても、産めなくても』、『産む、産まない、産めない』(ともに講談社文庫)など、出産にまつわる物語が多くの女性の支持を得ている。『鎌倉の家』(河出書房新社)や『鎌倉だから、おいしい。』(集英社)などでは、鎌倉での暮らしの魅力と愛情を綴っている。その他著書として『バブル、盆に返らず』(光文社)も。
Instagram:@ririkong
『クウネル』No.124掲載
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- 発売日 : 2023年11月20日
- 価格 : 980円 (税込)