シンプルなのに、こなれてる。『ポロ ラルフ ローレン』のケーブル編みニット【作家・甘糟りり子さんのマイ定番】

クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」を弊誌プレミアムメンバーに、教えていただきました。今回は作家の甘糟りり子

PROFILE

甘糟りり子/あまかすりりこ

幼少期より過ごしてきた自然が身近な鎌倉の家に暮らし、地元のおいしい店情報にも詳しい作家。女性が共感する著書多数。

ケーブル編みのディテールが、 着こなしにニュアンスを加えます

セーター〈右上〉3万5,200円、〈右下〉2万8,600円 カーディガン〈左2点〉各3万5,200円(ラルフ ローレン公式HP

ティーンエイジャー時代は、トラッドアイテムでおしゃれを育んできたクウネル世代。あの頃から親しんできた『ラルフ ローレン』は、歳を重ねた今でもステディなブランドのひとつです。

作家の甘糟りり子さんが愛用しているのは、『ポロ ラルフ ローレン』のケーブル編みのニット。

「普段はデニムにセーターといったなんの変哲もない格好が好きですが、ケーブル編みニットなら、そのディテールで着こなしに変化をつけられます。ウール×カシミヤ混のふわふわの肌触りも魅力です」。色や形違いで何着も持っているという、「マイ定番」です。

同色のスカートと合わせたワントーンコーディネートで、異素材のコントラストを際立たせても素敵です。

『クウネル』1月号掲載 写真/加藤新作、スタイリング/福田麻琴、取材・文/黒澤弥生

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この記事の
プレミアムメンバー

甘糟りり子

1964年生まれ。幼少より草花に囲まれた鎌倉の家に暮らす。『産まなくても、産めなくても』、『産む、産まない、産めない』(ともに講談社文庫)など、出産にまつわる物語が多くの女性の支持を得ている。『鎌倉の家』(河出書房新社)や『鎌倉だから、おいしい。』(集英社)などでは、鎌倉での暮らしの魅力と愛情を綴っている。その他著書として『バブル、盆に返らず』(光文社)も。
Instagram:@ririkong

『クウネル』No.124掲載

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