- 2023年9月号
- No.122 / 発売日 : 2023年7月20日
- 価格 : 980円 (税込)
やっぱり、家が好き!
今号は「やっぱり、家が好き!」を大特集。一日のなかで一番長い時間を過ごす家。10回以上の引っ越しをした小泉今日子さんの住まいを初公開するほか、収納の工夫と片づけでコンパクトな空間で気持ちよく暮らすスタイリスト・寳田マリさんらの住まい、結城アンナさんは父親から譲り受けた別荘をご紹介いただき、その思いを語ってくれています。様々な視点から家について掘り下げた、住まいの参考になる一冊です。
初公開!小泉今日子さんのマイホーム
明るい光が降り注ぐ心地よい部屋で迎えてくれたのは、笑顔の小泉今日子さんと愛嬌たっぷりの2匹の猫。15歳からスタートし、10回以上の引っ越しを経験した住まいの履歴と、57歳の今の暮らしについて、お話を伺いました。
整えて、心地よく暮らすコンパクトな住まいの工夫
もっとコンパクトに!きれいにすっきりと暮らしたい......。多くの人が持つ暮らしへの願いと言えそうですが、意志も環境も未だ整わず、という人もまた多いかもしれません。今回は素敵にコンパクトライフを送るスタイリスト・寳田マリさんやセレクトショップ『アバヌ』の大坂友紀子さんら4人の方を訪ねました。参考にしたい暮らしのヒントがたくさん詰まっています。
引っ越しで始める、新しい住み方、暮らし方
引っ越しする時、したい時、どんな住まいにするか色々と悩みも多いもの。縁あって新しい家に引越しをした人たちに、どんな家でどんな新しい住み方を始めたのか、新しい住まいのすてきな各所を見せてもらいました。暮らし方や心に起きた変化とは?
結城アンナさんの一番大切な場所
結城アンナさんがお父様から譲り受けた、築40年のブルーの壁が目をひくスウェーデン風ログハウス。「見せたいものがある」というお父様からの初めての手紙に始まり、“自分のルーツを考える”というこちらの別荘にお邪魔し、贅沢な時間を過ごしました。
好きなものに囲まれ、パリに暮らす人の家
カラフルな壁や家具たち、小粋なインテリアが詰まったパリの暮らし。古いものを大切に、完璧を目指さないのがフランス流。“好き”という気持ちにこだわり、個性的な部屋が生まれるフランスで暮らす4人の女性のインテリアには、暮らしの歴史やその人なりのセンスが随所に表れています。
感インスピレーション性を刺激する、クリエーターの個性的な部屋
ヤマザキマリさん、浅野順子さん、つちやまりさん……本誌でも人気のクリエーターの方々の家を訪ね、作品が生み出される「背景」を探りました。大切なのは、窓からの景色、灯り、木の手触りなど、五感を開く空間であること。創作の場であり、暮らしのベースでもある、作り手ならではの住まいとは?
次号
予告
No.123 / 発売日 : 2023年9月20日
あの人と行く、京都。
特集お出かけしたくなる気持ちいい季節、「京都」特集をお届けします。あなたは誰と行きますか?