初めての料理、土地の人との交流、心動く景色……。旅でしか得られない体験はいくつも。「そろそろどこかへ 」。そんなあなたを刺激する「あの旅 」を写真とともにシェアしてくれました。
桂 まりさん/かつらまり
エディター&ライター
NYでコーディネーターとして活躍し、帰国後はトラベルやフードに関する記事をメインに執筆。インスタグラムも人気。
インスタグラム:@marikatsura
韓国/済州島
もっとも近い異国の楽園で楽しむ大自然と郷土料理
20年ほど前、旅の取材で初めて訪れた韓国が済州島。成田から2時間半のフライトで行ける海外リゾートです。以来、その魅力にどっぷりはまってしまいました。
黒豚、太刀魚、アマダイ、アワビやトコブシ、ウニなどなど、何を食べてもおいしく、郷土料理の数々にも舌鼓。そして、韓国一高いハルラ山、神秘的な滝、四季折々の花々、アクアマリン色のビーチなど、ソウルから1日に100便のフライトがあるという人気にも納得!
TRAVEL DATA
おすすめのホテル:済州新羅ホテル
おすすめの料理、レストラン:サンボ食堂。アマダイの焼き魚なども格別のおいしさ
おすすめのアクティビティ:島を一周する、オルレという海沿いの道の散策
これから行きたい場所:済州島の古民家B&Bのような宿に、ゆっくり長期滞在したい
『クウネル』2022年11月号掲載
取材・文/阿部里歩、田代 格、友永文博、船山直子、石毛幸子