大人のアクセサリーコレクション。力を与えてくれるのは、大切な人からの贈り物。

日常のおしゃれを支えてくれる様々なアクセサリーたち。長年愛する物には、様々な出会いや思い出があるのではないでしょうか。おしゃれを演出するアイテムとしてだけでなく、自分らしさを支えるお守りのようにもなってくれるようです。とっておきアクセサリーに込められたエピソードをご紹介します。

JUNKO SHIMADA ディレクター 島田今日子さん

アイデンティティであり、力になってくれます。

いつも印象的なアクセサリーを着けている島田今日子さん。

Tシャツ¥9,000(JS JUNKO SHIMADA/ジュンコシマダ☎03-5652-5650)

「友達のアーティストのものと母からのものしか持っていないんですね。数は少ないけれど、そのひとつひとつに深いストーリーがあって、着けていると遠く離れていても繋がっている感じになり、安心感を与えてくれる気がします。T シャツでもこのネックレスをするだけで格上げしてくれるから、遊びで加えるものもありますが、何を着ても基本のアクセサリーは変わらないですね」

チョーカーはアーティスト、クロード・ラランさんの作品。本物の葉を加工したもので、12年前に本人から。バングルは、娘の曾祖母から譲られたもので、その父にあたるビクター・フランセンという創世記のハリウッドスターだった人が1940年代に映画の撮影で訪れたモロッコで購入したアンティーク。
友人のイリアスさん作のシルバーバングル。28年以上前にバリで母が買ってくれたリングは毎日着用。同じく母からのパールのペンダント。スカルのバングルは友人から。
本誌の取材ページでもラランさん のチョーカーを。2020年5月号より。

コピーライター 藤原ようこさん

goro’sのフェザーは、心を自由に飛ばせてくれます。

「このフェザーは夫からの最初のプレゼント。 それから35 年間、毎日一緒です。シルバーもターコイズも、肌に触れることで空や大地のエネルギーを与えてくれて、少しずつ私の細胞の一部になってきた感じ!? 明日も元気に生きようね、って心に力を与えてくれる気がしています」

いちばん歴史が長いこれのほかのフェザーも、すべてgoroʼs。革紐をチェーンに替えたりも。フェザーのリングは小指に。ときどき着けるターコイズのリングは、6年前のラストダンスのデビューコレクションで「出会って一目惚れした」そうです。「その日、自分が元気でいるための小さな心の支えになってくれる力が、石にはあるように思います」

『ku:nel』2021年5月号掲載

写真 松永学  / 取材・文 黒澤弥生

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