【クウネル世代の生活の整え方】自然の恵みを感じながら、料理と器の妙を楽しむ。津曲久美子さんの器とおひつ

津曲久美子さん

クウネル世代の女性たちは今、どのように過ごし、何を大切にしているのでしょう。暮らしを楽しむ方々の 人生を豊かに整えるものを、自撮り写真と共にお届けします。健やかな津曲さんの基盤となっているのが、日々の食事。できたての料理をお気に入りの器に盛りつければ 、おなかも心も満たしてくれるごちそうになります。津曲さんに器のこだわりについてうかがいます。

2年程前、長く住んだ東京を離れ、静岡県熱海市のマンションに居を移した津曲久美子さん。海、山、島 を擁したリゾート地としても知られる熱海では、自然から享受する力を、より敏感に感じるようになったそうです。

「一年を通して気候が温暖なので、市内には草花があふれていますし、生花や季節の野菜も都心と比べると驚くほど手ごろです。今春は、市場で買った新鮮な竹の子をコトコト煮て、炊き込みご飯や若竹煮にして楽しみました」

義母から譲り受けた花器。古道具店で購入したアンティークの板の上に飾っている。

ふっくら炊き上げた竹の子ご飯が主役の食卓。ベランダで育てた山椒の葉をあしらって。

大分・小鹿田焼の器。「素朴で温かみがあり、どんな料理もおおらかに受け止めてくれます」

日々の暮らしで活用しているおひつ。

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食事をする際、大切にしているのが器選び。小田原地下街にある「うつわ菜の花」などで見つけたお気に入りの器や、手入れをしながら長く愛用しているおひつは、日々の必需品です。

「夫婦二人なので、食卓はシンプルに野菜料理や魚が中心。だからこそ、好きな器が並ぶ風景は心を豊かにしてくれますし、おひつを使えば、ご飯がふっくらおいしくなります。丁寧にしつらえて、夫とゆっくり晩酌しながら 過ごす時間は、なによりの贅沢です」

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