今こそ暮らしに草花の彩りを。全国8工房の職人が作り上げるモダンな花器。

ワンフラワーウェア6

プロダクトデザイナーの鈴木啓太氏が発起人となり、全国8軒の工房が参加して花器を生み出す、新たなプロジェクト「ONE FROWERWARE(ワンフラワーウェア)」が発足しました。

「ONE FLOWERWARE」プロジェクトは、3つの思いから始まりました。

1つめは「季節の豊かさを傍らに」。
外出自粛やリモートワークが進むなか、世界中で自然に触れる機会が減少しました。特に日本では桜の開花時期と重なったこともあり、多くの人が移りゆく自然の美しさを懐かしく感じた今春。
日々の緊張を少しでも癒すため、豊かな季節感を感じさせてくれる器を届けたいという思いが出発点となり、モダンかつ親しみのある花器のデザインが生まれました。

2.つめは「全国の職人たちと支え合う」。
焼き物市などのイベントを通して、生計を立てている工芸の職人たち。しかし、ゴールデンウィークの催し物はすべて中止となり、新規の注文もキャンセルが相次ぎ、観光客の途絶えた工房で先の見えない不安と闘っています。日本が誇る工芸が人々の生活を潤し、また人々も工房を応援することで、新型コロナウィルスの収束後も永く続くつながりを目指すといいます。

3つめは「デザイナーが今できること」。
外出を控えるなかで、自然を懐かしむ気持ちをデザイナーである鈴木氏自身も実感。また、つながりのある工房や職人たちの苦境を聞くうちに、「自分が今、プロダクトデザイナーとして世界にできること」を考え始めました。生活用品という自身の得意分野で、買い手も作り手も豊かに暮らすことを願い、本プロジェクトが誕生しました。

同プロジェクトのオンラインストアでは、全国8つの工房とタッグを組み、モダンな丸い花器を販売しています。花器は、ガラス、青磁、木工、唐津焼の陶器など、さまざまな素材や技術を使った全12コレクションで展開。すべて、職人の手によってつくられる世界にひとつだけの一点モノです。
また、売上の一部は、公益社団法人日本医師会に寄付されるといいます。

/

キーワード