暮らしのエッセイが人気の一田憲子さん。人付き合い、開き直ったら断られることも怖くなくなった

築60年ほどの古い日本家屋に暮らして20年。畳の居間では食事をするほか、オンラインの打ち合わせや執筆以外のパソコン仕事も。

レースアップシューズをやめ、すべてスニーカーにした時期を経て、今はTPOに合わせて両方履くように。

『千鳥酢』と『井上古式じょうゆ』だけは昔から使い続けているが、それ以外の調味料は軽いペットボトルのものに変えた。

床の間にちょうど収まる食器棚は、引っ越しと同時に購入。以前は作家の個展に行くたびに器を買っていたが、50歳を過ぎた頃に半分に減らし、以来買い控えている。

『暮らしのおへそ』の編集ディレクターの一田憲子さん。近年は、暮らしにまつわるエッセイを続々発表し、マチュア世代の共感を呼んでいます。これからの人生 ...[続きを読む]

『クウネル』2024年11月号掲載 写真/興村憲彦、取材・文/和田紀子、編集/黒澤弥生

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『クウネル』NO.129掲載

素敵に年を重ねるためにしたいこと、やめること

  • 発売日 : 2024年9月20日
  • 価格 : 1000円 (税込)

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