ミラノから持ち帰ったエッセンスを散りばめた、余白のある暮らしー臼井千恵さん【住まいと暮らしvol.80】
部屋やごはん、お気に入りの道具たちを本人撮影の写真で見せていただき、バトンを繋いでいくリレー連載。前回の小西優香さんのバトンを受けてご登場いただくのは、臼井千恵さん。
臼井さんの暮らしのルール
1. 余白をつくる
2. ものを動かし、日々更新する
3. お茶の時間を大切に
10年間イタリア・ミラノに暮らし、昨年夏に帰国したばかりだという臼井さん。
「当時お付き合いしていた彼の仕事でミラノに行くことになったのを機に、結婚、引っ越しをしました。ミラノはデザインと人との距離がとても近く、街の広告やスーパーで目にするもの、すべてがとてもきれいで、デザイン性が高いと感じました。
季節や時間に合わせたムードの作り方が上手で、力を入れていて、それをとても大事にしていると、暮らしのなかで学びました」
ダイニングにはできるだけものを置かず、シンプルに。「USMハラーのテーブルは、
帰国するにあたり、窓が大きくて陽当たりがいい、眺めがいい部屋にこだわって探したのだそう。
「マンション自体もおもしろい建築で気に入っています。ダイニングから公園を眺めた景色が特にお気に入り。木々の変化や天気や季節をダイレクトに感じられます。
まだ荷物から出せていないものや、繋いでいないライトもある一方、新しいソファを探したり、ゆっくりと新しい部屋を作っている最中です」
ベッドルームもシンプルに。「ポータブルのライトで、寝るまでの時間本を読んだり、
インテリアで大事にしているのは、余白だという臼井さん。
「ノイズの多い部屋だと、家の中での時間を楽しむことができないので、整えることを意識しています。年齢に縛られず、誰が来ても心地よく、雰囲気のよいきれいな部屋にしたいなと思っています。
理想は心に余裕があり、いろいろなことに興味を向け、人生を楽しめる人。まずは日本のおいしいものやおもしろい場所、文化と向き合いたい。日々の生活の中での気づきと、旅行などで新しい発見ができることを楽しみにしています」
お茶の時間を楽しくする茶器は、臼井さんにとってなくてはならないもの。「どれも思い出たくさんの宝物です。毎朝のコーヒーはマキネッタで」
profile
臼井千恵/うすいちえ
営業やバイヤーを経て、2015年イタリアミラノへ移住。現地で出産子育てを経験、いろいろな文化を学び、
臼井さんがバトンを渡すのは、プラントベース・ウェルネスコーチのヴェルヌ華子さん。「ミラノ在住の華子ちゃんは、