暮らしの達人、一級建築士 田中ナオミさんが考える「家事が楽しくなる家」は?片づく住まいの秘密を伝授

コンロ周りは調理中にパッと道具を取れるように、必要なものだけ出しておくとスムーズ。

細かい洗面道具などはオープン棚に一列に並べ、洗面台周りをスッキリさせることで掃除がしやすくなります。

洗濯後のタオルは一旦椅子などに置き、次に脱衣室に来たときに棚にしまいます。

扉を開けてスッキリ片づいた家の出入口はやっぱり気持ちがいいので、履いて乾燥させている靴以外は出しっ放しにしません。

寝る前にシンクやカウンターの水滴をきれいに拭き上げておくと、1日の始まりが気持ちよく迎えられます。

その日履いた靴は玄関の隅に数日置いて、乾燥させてからしまうことを習慣にしています。

家族の置きっ放しのものがたまりがちなリビングこそ、スッキリをキープ。

40年間、個人住宅を手掛けてきた住宅設計者であり、「生活を積極的に楽しむこと」がモットーの一級建築士、田中ナオミさん。考えずにできる住まいワザを披露した著書『 ...[続きを読む]

撮影  鈴木真貴/編集・執筆  岩越千帆(smile editors)

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