【眠りと寝間着のクリエイター】吉田豊子さん/30年で2万点の製品開発に参加。その2

仕事場に向かう吉田さん。「この籠バッグがポイント。フワッとしたスカートにブーツを合わせるのも好きですね」

休日、友人と待ち合わせてランチに。「デニムにパンツを合わせるのがカジュアルスタイルでは多いですね。大好きなゴールドを小物で取り入れ、アクセントにしました」

「ストライプのジャケットは『よし、行くぞ!』と気合いを入れて臨む仕事のときに活躍しています」。黒のバッグとブーツで全体を引き締めて。

家ではスウェットの上下でリラックスすることが多いそう。「帰宅してまず、部屋着に着替えてオンからオフに気分を切り替えます。こういうカジュアル素材は気持ちもほぐれますね」

「このストライプのトップスとパンツのようなデザイン性があれば、別々に着回しができて少し近所まで外出できます」

ほんの一部の眼鏡コレクション。「リーディンググラスも最近はおしゃれなものが増えてうれしい。眼鏡フレームは色が遊べるから好きです。お気に入りは<HAVE A LOOK>。何本も持っています」

「年齢を重ねるとお日様がまぶしくてサングラスは必需品です。キャッツアイ形が特に好き。ブランドで選ぶのではなく、形のユニークなものに惹かれますね」

「お祝い事で使われる色だからか、ゴールドやシルバーが好きですね。それにゴールドは見つけるだけで華やかになるので、私たち世代にはおすすめです」。セレクトショップのビンテージアクセサリーもお好きだそう。

「この籠バッグは今年、香川県のセレクトショップ<まちのシューレ963>で一目惚れして購入。軽くてたっぷり入り、コーディネートのアクセントにもなって。大のお気に入りです」。愛用のショルダーバッグも吉田さんの好きなゴールドがあしらわれて。

自宅リモート中の吉田さんをスナップ。「大振りのアクセサリーをつけたり、大きなロゴが入ったTシャツを着るなど、リモート用のコーディネートも楽しんでいます」 撮影/吉田さんの娘さん

吉田さんの自宅寝室。ルームシューズ、トレー、テーブルが吉田さんらしさ全開のゴールドで統一。シックなナチュラルカラーの寝具は、やわらかく肌触りが気持ちよさそう。

部屋着として、寝間着にも。そして羽織って近所にお出かけしても。一年中着回しができる、衣香舎 ルームドレス3種。(左)と(中)各22,000円、(右)20,000円(すべて衣香舎)

軽くて柔らかく通気性の良い綿100%のガーゼ素材を使用。(左) バンドカラー、長め着丈のワークウェアタイプの、衣香舎 寝間着セットアップ メンズ仕様 30,000円 (右)黒のガーゼにゴールドパイピングが映えるプレシャスな、衣香舎 寝間着セットアップ 26,000円(ともに衣香舎)。

クウネル世代のカッコいいクリエイターを紹介する「クリエイターズ・ファイル」。

今回は30年以上大手インナーメーカーでナイトウェアやリラックスウェア製作に携わ ...[続きを読む]

写真 玉井俊行 取材・文 河田実紀

SHARE

IDメンバー募集中

登録していただくと、登録者のみに届くメールマガジン、メンバーだけが応募できるプレゼントなどスペシャルな特典があります。
奮ってご登録ください。

IDメンバー登録 (無料)