【住まいの履歴】都会から、田畑が望める大地へ移住〜『salvia』 主宰 ・セキユリヲさんの場合〜

リビングの片隅にしつらえたワークスペース。「しまい込むとわからなくなってしまうので」と、棚はオープンにした。仕事のほとんどはリモートで行うが、思った以上に移住の影響はなかった。リビングの真ん中には丸いダイニングテーブルを置き、家族が自然と集う。家具のほとんどは夫のブランド『monokraft』のもの。

「棚でふさぐつもりでしたが、玄関から 直接キッチンに手が届く中間エリアとして便利なのでそのままに」

ブナ材を使ったキッチンも手づくり。左側部分はまだ途中。

「北の暮らし」を支える暖炉。

セキさんのデスクの反対側には子供たちの勉強机をつくった。ライフスタイルの変化に合わせて家はアップデート。

各界著名人の気になるお住まいを拝見。これまで住んできた家のお話も合わせてお聞きする「住まいの履歴」。今回は雑貨ブランド『salvia(サルビア)』を主宰するセキユ ...[続きを読む]

『クウネル』2024年7月号掲載 写真/萬田康文、取材・文/鈴木麻子

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『クウネル』NO.127掲載

くつろげる部屋が好き!

  • 発売日 : 2024年5月20日
  • 価格 : 1000円 (税込)

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