8月某日、訪れたのは学芸大学の『FOOD＆COMPANY』です。店内に入ってまず目につくのは、ずらりと並ぶ新鮮なオーガニック野菜や厳選された国内外の食料品の数々。

商品のPOPにはおすすめの調理法がしっかり書かれていたり、至る所にレシピカードが置かれていたりと、とにかく親切で楽しい。にぎやかな店内を歩いているだけでテンションが上がってきます。

訪れた日は、夏らしく『真砂喜之助製麺所』の素麺と、それに合うだし醤油や練り梅などの調味料がレジ横のコーナーにラインナップされていました。

前述の通り、それらを使って作れる料理のレシピカードも置かれているのですが、これはすべて店員さんの手作りだそう。いただいて帰ると「我が家でも頑張って作ってみよう」と思える素敵なカードです。

最後に『木村製パン』（ @masanopan ）の〈ノワレザン〉を購入。家に帰ってからすぐ薄切りにして食べてみましたが、カランツとライ麦の組み合わせが本当に美味しくて感動。クリームチーズをつけたら美味しいだろうな、と思いつつ、1日で食べ切ってしまいました……。

学芸大学に寄る機会があれば、ぜひ訪れてみてください。旬の食材を使ったワークショップやコミュニティーイベントなどもよく開催されているので、行くたびに必ずハッとするような学びや発見がありますよ。（編アシM・編集部）