古来の香りから現代の生活に馴染む香りまで、幅広い香りを作り続ける京都の「薫玉堂(くんぎょくどう)」が、横浜の新スポット「ニュウマン横浜」にオープンしました。
「ニュウマン横浜」は2020年6月末、ルミネが手掛け開業した、横浜駅西口直結の商業施設です。その3階に、京都の老舗『薫玉堂』がオープンしました。
『薫玉堂』は、創業文禄3年創業、京都の西本願寺前で426年の歴史を持つ日本最古の御香調進所として知られています。
ショップコンセプトは「こころを癒す香りを誂える」。長い年月をかけて熟成させた香木や、桂皮などの天然香料を使用して、和と洋2つのラインから香りアイテムを展開しています。
取材で伺った際は、日本最古の御香調進所らしい、香袋を作るワークショップを一足先に体験させていただきました。
袋を選び、ハーブやお香など10種類の原料を足しながら好みの香りに整えていきます。ユニークな紐の結び方を教えてもらいながら、袋の口を閉じたら出来上がり!大体半年くらい、香りが持続するそうです。
ギフトとして、贈る相手を想像しながら作るのも良いと思います。開催スケジュールなど詳細はホームページにてご確認ください。
上質な本物を求める、大人のための香りの総合ブランド。待望の横浜店では、横浜をモチーフにしたオリジナル商品「線香横浜1872」の販売や、3000円以上お買い上げの方には、栞のプレゼントなどもあるそうです。
薫玉堂 ニュウマン横浜店
住:神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜3F
電:045-534-5556
営:11:00~20:00 ※土日祝は~19:00