味わいのある暖簾が目印の和菓子店をめぐる1日
天気は晴れ。春のやわらかな空気を感じて、そろそろどこかへ出掛けたくなる季節です。お出掛けの相棒に選びたいのは、プライベートに移動でき、快適&おしゃれなコンパクトカールノー トゥインゴです。
さて、今日のお出掛けのテーマは「味わいのある暖簾がすてきな京都の和菓子店をめぐること」。1本道を入れば細い路地が連続する京都の街を走る時も、とにかく小回りが利くので、何もためらうことはありません。パリ生まれのトゥインゴで行くおすすめのスポットをご紹介していきます。
まずはスマホと連携して快適、軽快なドライブを
出発する前に目的地へのナビゲーションを確かなものにするために、スマートフォンをトゥインゴのUSBポートに接続するのがおすすめ。AppleCarPlayやAndoroid Autoアプリを介してスマートフォンと車を連携することができます。マップも音楽も電話もスマートフォンと同じタッチパネル操作で使うことができるので、簡単かつ便利。お気に入りの音楽を聴きながら、これで目的地までのナビも完璧です。
朝の早い時間帯に訪れたい、
憧れの八坂エリアをドライブ
誰もが一度はここを車で走ってみたいと眺めたことがあるであろう京都らしさを象徴する場所、八坂の塔を見上げる石畳の坂。朝一番なら人通りも少なく、朝の澄んだ空気の中でドライブを楽しむことができます。狭い道も細く曲がるカーブも、ルノー トゥインゴなら気軽に快適に走ることを叶えてくれます。その理由はエンジンが前部分にないため、フロントタイヤの切れ角が大きくなるから。本当にびっくりするほどよく曲がる!こんな細い路地を走る時、ストレスを感じさせない小回り性能はかなり優秀です。
■スポット1:八坂の塔
■スポット2:『麩嘉』
名水が湧き出る、
古くから愛される老舗の麸屋へ
次なる目的地は麸まんじゅうがおいしい生麩専門店。坂道を上ったり下ったりと運転しながら気付くのが、坂道でもレスポンスのよいターボチャージャーのパワフルな加速。そして、6速オートマティックトランスミッションのスムーズな変速で、快適にドライブできます。
到着した軒先で出迎えてくれるのは、ほっこり和むお多福の暖簾。古くから京都御所に麸を献上してきたという麩屋のこだわりはお店の脇にある湧き水で作ること。湧き水で作った生麩のつるりと弾力のある食感もまた感動モノです。
ギャラリーも併設する、
カステラが話題の和菓子店
半熟カステラで人気を集める和菓子店。呉服店跡に構えたというシックな佇まいと渋い暖簾が印象的です。和菓子をいただいたり、ギャラリーやショップを覗いたりと楽しみ方は色々。そんな京都の和モダンな雰囲気にもよく似合うトゥインゴ。重厚感のある和の外観に映える、そのデザイン性も魅力の一つ。パリらしさを感じる洗練された色使いや丸みのあるフォルムは、フランス仕立てのおしゃれで都会的なセンスに溢れています。
ふわりと溶けるような食感も最高、
季節ごとの創作琥珀流しを味わう
趣と歴史を感じる建物と暖簾が出迎えてくれる老舗の和菓子店へ。創業は明治18年、京都の老舗の甘味処の一つといえば、こちら『大極殿本舗』。お目当ては月替わりで様々な味を楽しませてくれる琥珀流しです。春を迎える4月は桜花がいただけます。京都の老舗で味わう甘味は、心もほっこりとさせてくれる魅力があります。
ルノー トゥインゴなら余裕で載せられる!
お気に入りのアンティーク家具を買いに
ちょっと八坂方面へと折り返しながら、前からチェックしていた家具や雑貨を買いに『アンティーク ブルーパロット』へとドライブ。幕末から昭和初期の家具や雑貨がずらりと並ぶこちら。大きなオブジェやカゴや植木鉢を買いたい!という人も大丈夫。レバーを引いてリアシートを倒せば簡単にフラットフロアになります。さらに助手席も倒せば長い物もしっかり収納できるサイズ感。コンパクトな見た目からは想像もできないくらいの収納力を備えています。さて、気に入った家具や雑貨をどんどん積み込みましょう。
■スポット7:今宮神社
■スポット8:『一文字和輔』
歴史ある神社の茶店で、
和菓子店めぐりを締めくくり
最後は今宮神社の名物である“あぶり餅”をいただきましょう。平安中期の1000年から店を構える、今宮神社とともに歴史を刻んできた茶店。このあぶり餅を食べた人は疫病から逃れられるという言い伝えもあるそうです。
おいしい和菓子をめぐった京都ドライブ。小回りが利いてパワフルで収納力もあるルノー トゥインゴは、京都の街だけでなく狭い路地が多い日本にフィットした車だと実感できます。最高の機能と美しさを両立。経験を重ね、本当に良いものを知っている「マチュア世代」の人にこそ乗っていただきたい車です。
CREDIT
写真/大段まちこ、取材・文/古賀千恵子、コーディネイト/小長谷奈都子、編集/鈴木理恵