エッセイスト・桜井かおりさんがオーダーした、幸せ気分になる『ブリジット・タナカ』のバッグ
フランス人のブリジットと日本人のタナカによる『BRIGITTE TANAKA(ブリジット・タナカ)』。パリ1区にあるお店にはアンティークとコンテンポラリーをテーマにしたアクセサリーや小物を中心に、彼女たちがデザインした個性豊かなアイテムが揃います。メインアイテムは、オーガンジー×独特の世界を描き出す刺繍のバッグ。リアルに描くモチーフをはじめ、さまざまなコラボレーションで世界中を魅了しています。
そんな『ブリジット・タナカ』のお気に入りバッグを、エッセイストの桜井かおりさんに見せてもらいました。
お話を伺った方
桜井かおり/さくらい・かおり
エッセイスト
2001年に『café Lotta」を開業。2021年に建物の老朽化による取り壊しのため閉店。 その後『マダムロッタとパリ行かない?』(旭屋出版)など3冊のエッセイを上梓。
オリジナルで作った2枚のバッグは、私の宝物です。
世田谷・松陰神社の人気カフェ『café Lotta」を20年間営み、その後はエッセイストとして活躍する桜井かおりさん。大のパリ好きであり、渡仏歴は30回以上になります。
「気になっていた『ブリジット・タナカ』のお店を訪ねたのは2023年のこと。そこで偶然チエコさんにお会いし、オリジナルのバッグを作りたいとご相談したところ快諾。そこからお付き合いが始まりました」
ちょうど2冊目の本を出版したタイミングであり、本を2冊持ち歩けるサイズをオーダーしました。
「最初だったので既存のデザインをベースに、本のデザインと同じ赤いハートとカフェのシンボルである黒猫店長のイラスト、そして café Lotta の文字を入れてもらいました」
ふたつめは『café Lotta」のファサードをイラストにしたオリジナル。
「チエコさんに写真を送ってデザインを起こしていただきました」ハンドルをベルベットにしたのは桜井さんのアイデア。パリを訪れるたび購入したバッグは9枚ほどに。
右が初めてオーダーしたオリジナルバッグ。真っ赤なハートと黒猫店長、そしてcafé Lottaの文字。左はカフェのファサードの写真を見て、チエコさんがデザインした。裏地側にいる黒猫店長がオーガンジーで透けて見えるのがアイデア!
「初めてお店に入ってバッグを見た時の衝撃は忘れません。お花の刺繍の上に、下が抜けてお花が挿せるポケットをつけたアイデアとか。有名ブランドのバッグをモチーフにしたりとか。そのアイデアの奇抜さとセンス。気負わずどんな服にも合わせられるのがこのバッグの魅力です」
写真/天日恵美子、加藤新作(バッグ) スタイリスト/今田 愛 編集・文/今井 恵
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『クウネル』NO.136掲載
なにしろ「フランスびいき♡」なもので
- 発売日 : 2025年11月19日
- 価格 : 1,080円 (税込)