【45歳からの眼鏡&ヘアスナップ】眼鏡必須のマチュア世代、おしゃれな3人の愛用品を見せていただきました

老眼や顔周りの引き締め効果など、マチュア世代はメガネが必須。こだわりの眼鏡を愛用しているおしゃれな3名にご登場いただき、眼鏡とヘアスタイルの関係性を解き明かします。
切りっぱなしのボブに丸レンズでやわらかに。
「仕事柄、髪型はシンプルが基本です」。その分、アイウェアはポイントになるようなデザインのものを、たまプラーザの眼鏡店「ローカル」で選んでいるそう。
今どきのボブヘアは20代の頃から通っている駒沢「リフ」にて。切りっぱなしのライン感と丸めのレンズが相性抜群です。

『リンドバーグ』のサングラス。「薄めのレンズなのでそのままでも人と話しやすいです」
ワタナベマキ/わたなべ・まき
料理家 48歳
テレビや雑誌などで披露する、シンプルでセンス溢れる料理が幅広い層から人気。著書も多数。
キュートもハンサムも気分でスイッチ。
その日のファッションや気分によって、眼鏡とヘアで印象を変えて楽しむ冨澤さん。持っている眼鏡は4本。「決して多くはないけれど、できるだけ雰囲気が異なるものを選ぶように」。眼鏡を引き立てるために、低め位置でのお団子やターバンでまとめるのが定番ヘアスタイル。

モノトーンやかっこよく仕上げたいときに重宝する『ピーター アンド メイ』の黒縁タイプ。
冨澤緑/とみざわ・みどり
「IFUJI(イフジ)」スタッフ 50代
ショップスタッフ、雑貨店店主などを経て、「IFUJI the box tailor」のスタッフとして活躍中。
躍動感あるヘアと重め眼鏡が目を惹く。
「同じように見える黒縁眼鏡でも、髪型によって似合う一本が変わるんです」と、わずかな印象の違いを熟知し、変化を楽しんでいる山村さん。着用眼鏡はどちらも山口県の『ポテトメガネ』オリジナルデザイン。ヘアは「ツイギー」の松浦さんお任せで、初のアシンメトリーに挑戦。

平らと丸みをうまく両立させたデザインで、存在感と顔なじみのよさが程よいバランス。
山村ヒロミ/やまむら・ひろみ
「i 計画室」主宰 61歳
山口で30年お店を営んだ後上京。現在「i計画室」の屋号でアーティストのお手伝いなど活動中。
『クウネル』3月号掲載 写真/松村隆史、中村優子(山村ヒロミさん)、取材・文/阿部里歩、矢沢美香
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『クウネル』NO.131掲載
パリ・東京おしゃれスナップ187
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