55歳の自由なファッションが素敵! 元『少女隊』・藍田美豊さんデビュー40周年イベントレポ
1980年代後半に活躍した伝説のアイドルグループ「少女隊」。2024年8月で、デビュー40周年を迎えました! それを記念して元メンバーで、クリエーターの藍田美豊さんがイベントを開催。藍田さんのイベントでのファッションとともに、イベントの様子をレポートします!
1984年8月28日に、少女隊としてデビューした私。2024年で、デビュー40周年を迎えました。そして、8月31日には55歳に。
そんな記念すべき年(あえて自分で言いました笑)に、皆さまとのんびりおしゃべりできるイベント「miho's summer salon 40th anniversary」を2日間、全4回で開催しました。
アイドル当時から応援してくださっていた方、大人になってからの私を見つけてくれた方、さらに遠くから飛行機で駆けつけてくれた方も。たくさんの方にお越しいただき、感激の2日間でした!
DAY 1:デビュー曲を思い出すドット柄
まずは1日目のファッション。最近手に入れたドット柄のパンツを履こう!というところからコーディネートを組み始めたのですが、イベントが始まると会場内にドット柄を着ている方がチラホラ。
すっかり忘れていたのですが(笑)。少女隊のデビュー曲の衣裳は、モノクロ、そしてドットのチュールスカートにサテンのベストだったんです!まさかの導きに私がびっくりでした!
ドット柄にあえて柄物キャミソールを合わせたら意外にもしっくり。デニムベストはカジュアルになりすぎるので、肩が出るインナーやワンピースなどと相性よし。
仕上げは『レペット』のストラップシューズで、大人な足元に。
DAY 2:スニーカーでパーティ仕様を中和
イベント2日目は、昔から大好きな『ドリス ヴァン ノッテン』のカシュクールワンピースを主役に。
カシュクールの胸元を気にして、懸念する方が多いかもしれませんが、パッド入りキャミや水着を着用すれば全く問題なしです。
ノースリーブにミニ丈で肌見せが多い分、足元はソックス&スニーカーでカジュアルダウンさせました。
イベントの様子をレポート
イベントでは、少女隊の曲をかけながら(もちろんレコードで!)、写真集や当時の掲載誌を見て、みんなの記憶の中の私たちの話を聞きました。そして、新曲のPVの上映や記念撮影会。楽しくてあたたかい、そんな2時間で、あっという間に時間が経ってしまいました。
みなさん学生時代に戻ったように目をキラキラさせながら、当時の様子を語ってくださいました。私はなんて有難い仕事をさせてもらっているのか、ここにいられることはまさに奇跡なんだなと、改めて全ての出来事に感謝しました。
イベントに来てくださった皆さん、ありがとうございました!
写真/園田咲子(イベント中の様子)
SHARE
この記事の
プレミアムメンバー
藍田美豊
神奈川県逗子生まれ、逗子暮らし。80年代はアイドルグループ「少女隊」として活動。現在は刺繍好きが高じて作品の販売やワークショップなど開催する他、地元のドーナツショップでも働いています。
Instagram:@miho_aida