【デニムコーデのお手本】エレガントさに、パンクな要素をプラスしてお茶目に /服飾ディレクター・岡本敬子さん
ストレート、バギーにオーバーオール。おしゃれ上手なあの人はデニムの着こなしもかっこいい。若い人とは一味違う、自由でこなれたデニムファッション。今回はセレクトショップ『pili』のディレクターをつとめる岡本敬子さんの着こなしをチェック!
PROFILE
岡本敬子/おかもと・けいこ
服飾ディレクター。東京・千駄ヶ谷のセレクトショップ『pili』のディレクターをつとめ、そのおしゃれセンスが多くの支持を集める。著書に『私の定番』『好きな服を自由に着る』(ともに光文社)。
新しいブランドも取り入れて、エレガントに、お茶目に
写真1枚目はホワイトデニムのオーバーオールを中心にオール白のコーディネート。吊りひもの片方をあえて外して、抜け感をプラスします。写真2枚目は初めて試してみた『upper hights』のストレートデニムにシルクの柔らかい印象のジャケットをオン。
おしゃれ上級者の岡本敬子さんのスタイルは、さりげないけれどアクセサリー、バッグや眼鏡など小物まで目が行き届いてさすがの着こなしです。
「基本的にエレガントなものが好きだけれど、そこにちょっとパンクで不良っぽい要素をプラスする〝エレガンスヤンキー〟が私のファッションテーマなんです」
『クウネル』3月号掲載 写真/目黒智子、取材・文/船山直子
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『クウネル』No.125掲載
パリ・東京おしゃれスナップ191
- 発売日 : 2024年1月19日
- 価格 : 1000円 (税込)