【パリスナップ】ニット&アウターも捻りのある着こなし。パリマダムの秋冬スタイリング4選
街全体がグレーになる季節。素敵な着こなしが目を引いたマダムをスナップ。 ハイブランドとカジュアルブランドをさりげなくミックスする技も参考に。今回は冬の主役、ニット&アウターの着こなしに注目した4名の方をピックアップしました。
ニットやアウター、冬の主役にもひと捻り
Rachel Malone(ラシェル・マロヌ)さん 法律家
ボーダーニットはラインが幅広で、カジュアルすぎないデザインなのが好印象だとか。ヴィンテージのジーンズとスニーカーにもブルーのラインがあしらわれ、全身の色味を抑えた大人ならではのコーディネートです。
Marleine Cherel(マルレーヌ・シャレル)さん 広告関係
愛犬ティモくんのお散歩中をスナップ。ネイビーブルーのジャケットにブルーのニットとジーンズ。グレーのバンダナ風スカーフの素材はカシミヤ。セリーヌのバッグとともに、グレーのアクセントがエレガントに効いています。
Chiare Ruscini(キアラ・ルスコーニ)さん 会社員
ヴィンテージのコートの下に、『プラダ』の薄手のコートを重ね着。バッグとネイルの赤、そして大きな石の指輪が差し色として効いています。メンズライクなコーディネートに、ヘアスタイルとネイルがフェミニンなエッセンスをプラス。
Irmina Lapa(イルミナ・ラパ)さん 東欧雑貨店オーナー
オーバーサイズのコートは、昨年の秋に購入。服は心地よさを一番に選んでいるので、ゆったり着られるデザインでお気に入りの一枚。辛子色のニットには、アクセサリー代わりになるキラキラのボタンがつき、気分が上がります。
『クウネル』3月号掲載 写真/新村真理、コーディネート/鈴木ひろこ、文/今井 恵
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『クウネル』No.125掲載
パリ・東京おしゃれスナップ191
- 発売日 : 2024年1月19日
- 価格 : 1000円 (税込)