【パリスナップ】さり気ないセンスが素敵!ユニクロやパタゴニアも取り入れた「おしゃれスナップ」5選

カラフルなアイテムや柄を上手に取り入れ、帽子やメガネまでも極上のアクセサリー。さり気ないセンスのムッシュをパリの街角でスナップしました。

アーティストならではのセンス!柄物はシンプルなもので締めて着こなす

Nicolas BILDER(ニコラ・ビルデール)さん。

「メンズファッションはアイテムが限られているので、柄物を好んで着ている」と話すニコラさん。柄物のニットに柄のスカーフを合わせ、スペインで購入した帽子とコーデュロイのパンツで締める、粋なおしゃれが完成。

ユニクロパンツも着こなし次第。街に映えるカラフルアイテムをチョイス

Nicolas LETO(ニコラ・レト)さん。ギャラリーオーナー。

「パリの冬は街がグレーになるから、あえてカラフルな色のバッグとジャケットをチョイスしました」

Obey』のジャケットと『ユニクロ』のパンツにヴィンテージのバッグを合わせ、ダークカラー×ビビッドが大人のおしゃれ。

何にでも似合うアウターと、長年愛用のシューズでスタイリッシュに

Frank LASRICH(フランク・ラスリッシ)さん。

ブラウン×グレー×ブラックのチェックは、どんなボトムスやインナーとも相性がいい一枚。イタリアのアウトドアブランドの老舗『SIMMS』のシューズは「歩きやすく、疲れにくいので長年愛用している」とのこと。

シャケットの重ね着には、家族から譲り受けたスカーフを差し色に

Telmo SALDANA(テルモ・サルダーナ)さん。アートディレクター。

パタゴニア』のダウンにワックスジャケットを重ね着。首に巻いたスカーフで色を添えた着こなし。ジャケットとスカーフは、ともに家族から譲り受けたものだそう。『LUNOR』のメガネが目元をやさしそうに印象づけます。

20年選手のブルゾンには鮮やかなストールを

Pierre de GASTINES(ピエール・ドゥ ガズティンヌ)さん。インテリアデザイナー。

濃紺の『エドウィン』のブルゾンと『ユニクロ』のジーンズに、カラフルなストールがアクセント。ピエールさんいわく、白のスニーカーは抜け感の演出とか。好きなものは長く大切に着る主義で、ブルゾンは20年選手だそう。

『クウネル』2023年3月号掲載
写真/新村真理、コーディネート/鈴木ひろこ、文/今井 恵

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『クウネル』No.119掲載

パリ・東京 おしゃれスナップ138

  • 発売日 : 2023年1月20日
  • 価格 : 980円(税込) (税込)

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