片手で持って頬張る幸せ!わざわざ買いに行く価値がある「都内ワンハンドグルメ」2選
”あの味”を求めて足を運びたいお店があるって、幸せなことではないでしょうか。高級レストランじゃなくても、くつろぎのカフェじゃなくても、わざわざ買いに行きたいワンハンドグルメ(片手で食べられて持ち歩きもできる)が都内にありました。
1/世田谷『鹿港』の手作り台湾肉包
東急世田谷線・上町駅から徒歩約2分の場所にある手作り台湾肉包(ローパオ)の店『鹿港(ルーガン)』。台湾で八代続く、行列の絶えない老舗『阿振肉包 振味珍』唯一の姉妹店で、日本人店主がこだわりいっぱいに営んでいます。
ふかふかでほんのり甘みがある皮と、手作りらしい素朴ながら満足感のある餡の味わいが唯一無二で、初めて食べたとき、こんなに美味しい肉まんがこの世にあったなんて……!と、感動したことを覚えています。
冷凍肉まんも販売されているので、出来立てほかほかの肉まんを店先で頬張り、冷凍肉まんは帰宅後すぐに冷凍庫に入れてストック。何度も“あの味”を楽しむことができます。そしてこのお店、肉まん以外に中華蒸しパンの〈まん頭〉や〈黒糖まん頭〉も絶品ですよ。
鹿港
住:東京都世田谷区世田谷3丁目1-12
営:9時〜 ※売り切れ次第終了
休:第2・第4水曜、毎週木曜
公式サイト:https://www.lu-gang.net/
インスタグラム:@lu_gang_nikuman
2/ 日比谷・新宿・東京ドーム『添好運』のベイクドチャーシューバオ
“世界一安いミシュラン獲得レストラン”こと『添好運(ティムホーワン)』。世界中にファンを持つ香港発の点心専門店だけあり、編集部から徒歩圏内の日比谷店では列がない時を見たことがないほどの大人気(時間によるのかな)。
テイクアウトだと一切並ばず、しかもお店の全メニューをテイクアウトすることができるということを知りました。〈ベイクドチャーシューバオ〉は別名チャーシュー入りメロンパンと呼ばれているようで、その名の通り、メロンパンのようなサクサク生地の中にはとろーりチャーシュー餡が入っています。
日比谷、新宿、東京ドームの3店舗全てでテイクアウトやデリバリーも可能です。2024年10月には関西初上陸となる梅田茶屋町店もオープンしているので、お近くの方はぜひお試しあれ!
添好運
公式サイト:https://timhowan.jp/
インスタグラム:@timhowanjapan
※各店舗の住所や営業時間は公式サイトよりご確認ください。
※こちらの記事はクウネルのInstagramより転載・加筆してご紹介しています。