マチュア世代は、服にこだわるようにナイトウェアこそ贅沢に。ギフトにも最適な上質パジャマ
人生の1/3は眠りの時間といわれています。その眠りの時間を心地よくするための、上質なナイトウェアをご紹介します。
ナイトウェアのプロが辿り着いた究極の「NEMAKI」
みなさん、眠るときは、何を着ていますか? 普段着の延長のようなTシャツやスウェットという方も多いかもしれません。それもいいですが、「眠りのための服」を用意すると、眠りスイッチが入り、心地よい眠りに入れますよ。
長年、大手百貨店のリビング&ホームファッションの売場作りや商品開発と大手下着メーカーでナイトウェアの開発・研究を行ってきた吉田豊子さんが、大人の女性が心地よく過ごし眠るためのブランド「衣香舎(いこうしゃ)」を立ち上げました。
「パジャマというと、どうしてもかわいらしいデザインや、『いかにもパジャマ!』なデザインのものが多いですよね。大人の女性がシンプルで上質なものを探すと意外と見つけられないという声を多く伺います」
それならば自分でつくってみようと、2024年の春に始めたのが『衣香舎』。さまざまな生地の産地を見てまわり、肌触りが心地よく丈夫な岡山のコットン生地を使ったルームウェアをつくりました。
「ただ寝るだけの服ではなく、着たときに気分が上がるようなものを意識しました。天然素材は通気性が良く、肌触りも柔らかいです。国内生産の丁寧な縫製で、丈夫で長く愛用していただけます」
着心地の良さにこだわって
タイプは二種類。ロングのワンピースタイプと、トップスとパンツのセットタイプです。
ルームウェアとして幅広いシーンで重宝するワンピースとおしゃれなセットアップは、オリジナル釦の前あきタイプ。軽くて柔らかく通気性の良い綿100%のガーゼ素材を使用しています。
前あきのワンピースは、羽織としても着用できるデザインです。
着た時の心地よさにとことんこだわり、優雅なシルエットと首元のデザイン&ディティールもおしゃれでスッキリとした印象に仕上げています。
眠るまでの中間服
パジャマだけでなく、ルームウェアも力を入れているアイテム。
「外から帰ってきて、家で過ごすくつろぎの時間へとスイッチするための服です。『家だから、適当でいいや』ではなく、鏡を見る度にうれしくなるような服がいいなと思いまして。もちろん、着心地がいい天然素材で、ゆったりしていながらだらしなく見えないデザインです」
そんなこだわりを詰めてつくったのは、ちょっとコンビニまで行けるようなワンマイルウェア。リラックスムード満点なビッグTシャツにストライプのコットンパンツのセットです。
外出から帰ってきてリラックスしたい時間はルームウェアに着替えて開放的な気分で過ごすことが心地よい眠りの時間を誘います。
健やかな心身を保つためには、快適な睡眠は不可欠。そのために、日々の洋服にこだわるように、ナイトウェアも最良のものを選びませんか?
衣香舎(いこうしゃ)
関西、東京のポップアップショップで展開中。
近く、オンラインショップがスタート予定。
詳細はInstagram:@ikousha_lifestyleにて。
email:ikousha.co@gmail.com