マスク着用が当たり前となりました。どうせするならば、快適でかわいいものがいいですよね。〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの堀川波さんがディレクションしている素敵なマスクをご紹介します。
マスク不足が解消されたいま、いかに心地よく、いかに自分の好みのものを付けるかというところにマスク選びのポイントは移っているようです。素材感、デザインなど、さまざまなお店で選ぶことができるようになっているので、+αの要素も大事です。
クリエイターの堀川波さんが提案しているのは、マスク+マスクケースのセット2,600円。
「マスクは基本着用ですが、お茶を飲んだり、ごはんを食べるときは外しますよね。そのときに、むき出しでテーブルやバッグに置いておくのではなく、清潔に保管しておけるケースがセットだったらかわいいなと思ったのがきっかけです」
試行錯誤を繰り返し、完成したのがマスクハウス。半分に折り畳んだマスクを挟んで、マグネットの留め具でパチンと留めておける仕様。冬はあたたかく柔らかなガーゼ、夏は薄手のコットンなど、季節に合わせた布をチョイスしています。自分用にとつくったものですが、「私もほしい」とたくさんの声を受け、オンラインショップを開設して販売することとなりました。
「三角と四角を組み合わせた形は家のようで、マスクハウスと呼んでいます。すべて手作業で、友人と丁寧に作っています」
手づくりゆえ、数量限定。自身で運営するオンラインショップdot to dot-worksにアップされるや否やすぐに売り切れてしまう人気ですが、少しずつ補充されています。気になる方は、堀川さんのインスタをチェックしてみてください。
着けてもかわいく、外したときもかわいい、そんなマスクなら、鬱陶しさも少しは晴れますね。