【ルームスタイリスト&整理収納アドバイザーの家_後編】『無印良品』アイテムを活用したプロの収納テク。「見せる防災」も注目!

あの家が片づいている理由。その秘訣や心がけていること。教えてもらったら、なるほど、取り入れてみたいことがこんなにありました。ルームスタイリスト・整理収納アドバイザーの安藤秀通さんを訪ねました。片付けのコツ、参考になるはずです。
前編 47平米にふたり暮らし、整理と片付けで人生大逆転 からの続きです。
部屋は心を映す鏡、片づけで人は変われる。

リビングの一角にある可動棚。「収納しやすい位置は、腰高から目線の高さです。上から2段目、『無印良品』ポリプロピレンの引き出しを置いているのがその位置。よく使うものをしまっています」。『無印良品』トタンボックスは使用頻度の低いものを収納。
『整理』はものを分別して使いたいものを選ぶこと、不要なものを手放すこと。『収納』はものの住所を決めること。『片づけ』は使ったものをもとの場所に戻すルーティン作業、そう安藤さんは考え、 広めています。

リビングにある安藤さんのワーキングコーナー。 豚の形をした『ZARA』の籠には掃除道具を収納。

リビングのテーブルの下には緊急避難用リュックが3つ。見せる防災を意識。
「その人に合った物量があるはず。持っていたいものは残し、いま必要でないものは手放す。素のままでいられ、一緒に暮らす人と楽しく過ごせる空間をつくる。それは本当に幸せなことだと思います」

玄関棚のサイズにフィットする『無印良品』ポリプロピレンケースの引き出しに靴を収納。「スニーカーとローファー2足で事足ります」

約30件の内見後に出合った築35年、47平米1LDKのマンションは2019年に購入。リフォーム済みだったが、暮らしやすくするため2ヵ月かけて余分な棚を外すなどし、ものの整理整頓を実行。
安藤さんのお家の様子は動画でもご覧になれます!
PROFILE

安藤秀通/あんどう・ひでみち
ルームスタイリスト・整理収納アドバイザー
“ひでまる”の愛称で、SNSを中心に発信し注目を集める。部屋作りの情報満載のルームツアーセミナーを自宅で開催し人気を博す。Instagram: @hidemaroom
『クウネル』2025年5月号掲載 写真/須藤敬一、取材・文/河田実紀