【心ときめく逸品】ポリカーボネート製の花瓶は「ガラスのような透明感。でも、軽いし割れません」/パフューマー・大沢さとりさん
クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」を、『クウネル・サロン』のプレミアム・メンバーであり、パフューマーの大沢さとりさんに伺いました。
PROFILE
大沢さとり/おおさわさとり
独創的な香水ブランド『パルファンサトリ』のオーナーパフューマー。
「ガラスのような透明感。でも、軽いし割れません」
パフューマーの大沢さとりさんにとって、花や植物は仕事にも欠かせない存在です。
「ひまわりや枝物など、背の高い花をたくさん生けるとき、大きなガラスのフラワーベースだと重くて水替えが一仕事。でも、この花瓶は同じ大きさでも軽くて安定感もあり、アトリエで愛用しています。サイズのバリエーションが豊富なので、枝ものは高さのあるものに。花は丈が短くなるにつれて低いものに生け替えるなどして、とても重宝しています。今は大小さまざまな形と大きさのフラワーベースを7種類ほど使っています」と、ポリカーボネートの花瓶をリコメンドしてくださいました。
まるでクリスタルガラスのような質感が魅力のポリカーボネート素材ですが、その透明感を保ち、傷がつきにくいクリーニング用の専用クロス(別売)もあるそうです。
『クウネル』3月号掲載 写真/加藤新作、スタイリング/福田麻琴、取材・文/黒澤弥生
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この記事の
プレミアムメンバー
大沢さとり
香水ブランド「パルファンサトリ」のオーナーパフューマー。香水の製作・販売や香りのプロデュースを行う。自身が備えている植物の知識に、華道、茶道、香道からのインスピレーションが取り入れられた、独創的で多彩なオリジナル香水は、世界的にも評価が高い。
https://parfum-satori.com/
Instagram : @parfumsatori_official
『クウネル』No.125掲載
パリ・東京おしゃれスナップ191
- 発売日 : 2024年1月19日
- 価格 : 1000円 (税込)