【パリスナップ】真似したくなる!ボトムの丈感に注目!アウターのさりげない着こなしおしゃれ3選

「おしゃれが好き!」。全身からそんな声が聞こえてきそうなパリジェンヌの着こなし。今回はスタイリストの青木貴子さんと三浦由美子さんが、バリエーション豊かな着こなしを丁寧に分析してくれました。

Sarah Oiknine(サラ・オイクニン)さん PRコミュニケーション
メンズのヴィンテージのアウター、『ジェラール・ダレル』のトップス、『ルージュ』のボトムス。
メンズジャケットをオーバーサイズで。

色合わせがとても好き。パンツのレングスが惜しい。

リップとトップスの色が素敵。JKがヴィンテージならデニムを今風の形に。

Chantal Eveisen(シャンタル・エヴェイソン)さん 精神科医
『H&M』のアウター、『ブルガリ』のスカーフ、『コンバース』のシューズ。
ベージュのワントーンに、スカーフとスニーカーがアクセント。

紺のニットとベージュの色合わせがきれい。

コートの丈はもっとロングかショートがいいのでは。

Céline Boclaud(セリーヌ・ボクロード)さん 帽子デザイナー
『イザベルマラン』のアウターとシューズ、『クジュテン』のスカーフ、パリで購入したノーブランドのバッグ。
愛犬ロジィくんと通勤途中をキャッチ。

スカートのレングスがもう少し長い方がバランスがいいですね。

スカーフの柄がかわいい。ブーツの底にもう少し厚みがあば……

三浦由美子
エッジィでスタイリッシュなムードを備えたスタイリングにミュージシャンや俳優から人気。著書に『A SIMPLE STYLE』(宝島社)。

青木貴子
雑誌や広告でのスタイリングを始め、海外のコレクションリポートやエッセイも手掛ける。服や雑貨、ジュエリーのデザインも。
『クウネル』2025年3月号掲載 写真/新村真理、コーディネート/鈴木ひろこ、編集・文/今井 恵
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『クウネル』NO.131掲載
パリ・東京おしゃれスナップ187
- 発売日 : 2025年1月20日
- 価格 : 1080 (税込)