【パリ街角インタビュー3】制度に縛られず、自由に恋愛を楽しむパリジャンの本音レポート
25歳の年齢差があるフランス大統領夫妻が登場したこともあってか、女性が年上のカップルが年々増えていると言われていますが、実際にどうなのでしょう?制度に縛られず、自由に恋愛を楽しむパリジャンたち。素敵なムッシューが集まるマレ地区で、恋愛事情をインタビューしました。ハッとするほどかっこいいコーディネートにも注目です!
恋愛するなら年に上限も下限もない
「交際期間1年の彼女は、3歳年下です。サーフィンが共通の趣味。マッチングアプリで知り合いました。交際対象に年齢制限は設けず、まずは会ってみることが大事だと思います」
オリヴィエさんはビアリッツ、彼女はパリ在住の遠距離恋愛。デートは週に1回できればいい方だけど、毎日の電話は欠かせない習慣!
年は関係なく、話題や境遇が合う人がいい
年上のパートナーとの間に15歳の子どもがいるエマニュエルさん。
「同年代の女性が好き。音楽や映画、本やファッションなど、カルチャーギャップなしにいろいろな話ができるから気楽。今のパートナーも同年代の50代です。とはいえ年齢はあまり関係ないかな。20代でも、楽しい時間が過ごせるなら付き合ってもいいね」
年齢よりも、フィーリングが大事
家族で休日のマレ地区を散歩していたユーゴさん。「妻は4歳年上だから、年上、年下のどちらかというと年上が好きなのかな。でも女性と付き合うときに年齢を考えたことはありません。それよりもフィーリングが合うことを重視します。リラックスできて、一緒に過ごす時間を楽しめる相手が一番ですね!」
『クウネル』2024年9月号掲載 写真/新村真理、コーディネート・取材/木戸美由紀、編集/河田実紀
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『クウネル』NO.128掲載
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