400円以下なのに超優秀な『キャンメイク』のネイルと鉄壁のUV ケアで夏よ来い!

学芸大学の生活雑貨の店『MIGO LABO』の店主であり、フォトグラファーとしても活躍する、〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバー石黒美穂子さん。今年こそは海にも行きたいと、プロ仕様のUVケアアイテムやプチプラコスメのマニキュアなど夏グッズを紹介してくれました。

ワンコイン以下で驚きの実力のプチプラコスメ

先月、購入したつま先の出る『KEEN』のサンダルに合わせてしばらくしていなかったペディキュアを再開しようとマニキュア探しへ。

買い物に寄ったドラッグストアで偶然、見つけたのが『CANMAKEのマニキュア』。店頭のPOPには限定販売とあり、落ち着いた色目、絶妙なパール感が気に入り迷わず購入しました。

これがプチプラ(税込み396円!)とは思えないクオリティーで速乾なうえにハケはとても塗りやい。仕上がりはデパートコスメにも引けをとらないエレガントさです。

ドラッグストアはマメにチェックすると思いがけないヒットがあるので気が抜けません。

〈N81・ヴィンテージフラワーベース〉はアッシュブラウンがおしゃれ。ベージュ・グレー系ベースでうっすらと赤みもあり、今の私の気分にピッタリ。春に発売された限定販売商品で人気があり、すでに完売している店舗もあるようです。

派手な色のペディキュアで遊んでいる事もありましたが、今はさり気なくつま先をきれいに見せたい気分。重ね塗りでニュアンスが変わるので手持ちのマニキュアに合わせても楽しめるんだとか。

限定販売色はもう手に入らないとピンクベースの〈N79・ドライフラワー〉も見つけたので追加購入。私の肌と相性が良く、より自然な仕上りで普段使いのマニキュアに。

マチュア世代のUVケアはプロ仕様でしっかりと

今年も春先から日差しの強い日が多く、化粧下地だけでは少し不安に思っていました。化粧品メーカーのUVケアアイテムは流行りなのか?エアリーなタイプの物ばかり。サラサラした軽いテクスチャーは着け心地は良いのですがついつい塗り過ぎてしまうし、UV効果も気になっていました。

そんな時に本格派アウトドア系の知り合いから勧められたのが『ブリサマリーナ』のUVシリーズ。

クリームタイプは少し重めのテクスチャーですが良くのびるので少量でも充分に威力を発揮します。長時間紫外線を浴びるプロサーファーやゴルファーにも支持されているというだけあり、しっかりしたUVベールは安心感が違います。水にも汗にも強いのでレジャーにはもってこいのアイテムでオススメです。

SPF50+ PA++++ の性能。水だけでなく汗にも強いので、蒸し暑い日も化粧崩れしにくいです。花粉やPM2.5などの大気汚染からも肌を守ってくれるタフな逸品。専用のクリアシートはさっぱりとした爽快な使用感。

スティック式を持ち歩けば出先でも手も汚さず、簡単にひと塗り。アロエベラやヤシ油などの保湿成分もたくさん配合されていているのも嬉しい。

透明なので白浮きを気にせず使えます。手が届かず、塗りにくい背中などにも塗りやすいのでビーチでも活躍しそう。

コーディネートを夏仕様にするアフリカンファブリック

夏の便利アイテムとして使っているのはアフリカンファブリックのカンガ。カラフルな色柄のものが多く、デザイン性が高いのが特徴。サイズは大判ですが薄いのでコンパクトに収納出来ます。

乾きの速いコットン素材で使い込んでいくとどんどん柔らかくなり、風合いが出て良い感じに。冷房除けとしてストールのように使ったり、レジャーに持っていけば、敷物やタオルの代わりにしたりと重宝すること間違いなしです。

今年購入したのは赤ベースの『オンプリュ』 のカンガ。気になる絵柄があると買い足しています。

使い道も様々で大きなサイズを生かして、形の定まらないものなどを包み、風呂敷代わりに使うこともよくあります。

カゴなどの目隠しにすることもよくあり、一年中使っています。

折り畳めば3枚重ねてもバスタオル1枚分にもなりません。

長年愛用の『パタゴニア』のパンツ

今年もヘビロテシーズン到来の『パタゴニア』のパンツとサンダルのコーディネイト。パンツは濡れても大丈夫な速乾素材でこのままビーチに出掛けられます。

夏のレジャーアイテムの準備は整いました。あとは夏のスケジュールを調整するだけです。

ロングセラーアイテムとアップデートした旬のアイテムを組み合わせていくのが私流のコーデ。

私のコーデでたびたび登場する『 manani 』 のバッグ。漁業で使う網を使ってアフリカのトーゴで編まれています。人に褒められることが多いので気分を上げてくれるアゲアイテム。

大きなバッグの中はサコッシュや『tam tam dot』のポーチで仕分け収納。

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この記事の
プレミアムメンバー

石黒美穂子

フォトグラファーとして女性誌、WEBなどで活躍。生活雑貨のセレクトショップ「MIGO LABO」(東急東横線・学芸大学駅)のディレクターも務める。
https://www.migolabo.com/
Instagram : @migolabo @ishiguromihoko

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